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雨水タンク内の底質土における放射性物質の測定結果(平成24年8月実施)

ページID:232415921

更新日:2018年4月13日

区立小学校・中学校のうち4個の雨水タンク内の底質土について、放射性物質の測定を実施しましたので、結果をお知らせします。
※雨水タンクの周囲4箇所の空間放射線量を測定した結果、数値が比較的高めに出た中川小学校、八広小学校、向島中学校を対象にしました。なお、外手小学校については空間放射線量は低かったですが、その比較を参考とするため測定を行いました。

測定条件

採取日

8月30日(木曜日)に、雨水タンク内の底質土を採取しました。

測定方法

放射性物質の種類(核種)を測定する、ゲルマニウム半導体検出器で分析しました。(放射性物質の測定は、一般財団法人東京顕微鏡院に委託しました。)

放射性物質の測定結果

学校名 測定値(ベクレル毎キログラム)
放射性ヨウ素131 放射性セシウム134 放射性セシウム137 合計値
外手小学校
(本所二丁目1番16号)
不検出
(検出下限値6.7)
20 30 50
中川小学校
(立花五丁目49番4号)
不検出
(検出下限値8.8)
160 250 410
八広小学校
(八広五丁目12番15号)
不検出
(検出下限値15)
600 960 1560
向島中学校
(東向島四丁目18番9号)
不検出
(検出下限値24)
2300 3750 6050

※「検出下限値」は測定できる限度を表し、放射能の特性として、検体ごとに変動します。また、「不検出」とは、この検出下限値未満のことです。
測定の結果、底質土から放射性物質を検出しておりますが、水からはごくわずかしか検出されませんでしたので、散水等に使用しても問題ありません。
(参考:一般廃棄物として安全に処理できる基準は8000ベクレル毎キログラム以下となっています)

問合せ先

(1)放射線量の測定に関すること
  都市整備部環境担当 環境保全課
  電話:03-5608-6210
(2)放射線の健康相談に関すること
  福祉保健部保健衛生担当 
  向島保健センター 電話:03-3611-6135
  本所保健センター 電話:03-3622-9137

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お問い合わせ

このページは環境保全課が担当しています。

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