更新日:2018年4月26日
終生愛情を持って飼いましょう。
屋内での飼育
猫を屋外に自由に出入りさせて飼っている方や、猫を家に閉じこめては、かわいそうだと思う方がいるかもしれません。しかし、猫の特性を理解し、猫に配慮した生活環境を整えれば、子猫のうちからなら、ストレスをためることなく屋内で飼うことは十分に可能です。
屋内飼育の利点
その1:交通事故や感染症の危険から猫を守ります。
その2:よそに迷惑をかけません。
東京のように住宅が密集しているところでは、猫が自由に遊んだり糞をしても問題がない空き地は、ほとんどありません。
屋内飼育のために必要なこと
- トイレのしつけをする。
- 専用の爪とぎを用意する。
- 猫は高いところによじ登るのが好きなので、上ることができる場所を作る。
- 猫といっしょによく遊ぶ。
不妊去勢手術
生まれた子猫のもらい手を探すのは大変なことです。
東京都に引き取られる動物の8割は子猫です。
そのようなかわいそうな命を減らすために、不妊去勢手術をしてください。
また、オス猫の場合、去勢手術をすることで、発情期の放浪癖、尿スプレー、オス猫同士の喧嘩などをかなり減らすことができます。
迷子札
飼い主の責任をはっきりさせるだけでなく、万が一の事故など、緊急時の連絡先になります。
飼い猫用啓発ポスター・パンフレット
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お問い合わせ
このページは生活衛生課が担当しています。
