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アニサキス

ページID:866721718

更新日:2023年7月10日

原因食品

にぎり寿司、刺身などにより発生しています。

特徴

  • アニサキスは魚介類に寄生する寄生虫で、魚介類を生食することによって起こる食中毒です。
  • サバ、サケ、ニシン、スルメイカ、イワシ、サンマなどに寄生することがよく知られています。
  • アニサキスは、通常の料理で用いる程度のお酢やワサビ、しょう油などでは死滅しません。

症状

症状

 主に激しい腹痛を生じ、吐き気、おう吐などを伴うこともあります。

発症までの時間

食後数時間から数日

予防のポイント

  • アニサキスは加熱又は冷凍により死滅するので、中心部まで十分加熱するか、-20℃で24時間以上冷凍しましょう。(冷凍する場合、中まで完全に凍らないと、アニサキスは生き残ります。魚の大きさによっては、凍結に必要な時間は異なりますので、注意してください。)
  • 内臓の生食をしないようにしましょう。
  • 魚介類を生食する際には、より新鮮なものを選び、早めに内臓を除去し、低温(4℃以下)で保存しましょう。
  • 魚を生食用に調理する際には、アニサキスを意識して魚をよく見て調理しましょう。内臓に近い筋肉部分(ハラス)を調理する際は特に注意しましょう。
  • もしアニサキスが付着していた場合は、取り除いてから調理するようにしましょう。

※ アニサキスによる食中毒の詳細は、下記のホームページを参照してください。

お問い合わせ

このページは生活衛生課が担当しています。