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黄色ブドウ球菌

ページID:824951479

更新日:2011年11月1日

原因食品

手指を介して起こるため、おにぎりが多く、弁当やそう菜、シュークリームやケーキ、和菓子などあらゆる食品で起こる可能性があります。

特徴

  • 化膿部位(傷、にきび)や皮膚、鼻の中、頭髪など、身近に存在しています。
  • 食品の中で菌が増える時に、通常の加熱調理では壊れない、熱に非常に強い毒素を作り出します。

症状

症状

吐き気、おう吐、腹痛が主な症状で、下痢を伴うこともあります。

発症までの時間

1時間から5時間(平均約3時間)。

予防のポイント

  • 手指に切り傷や化膿巣のある人は、使い捨て手袋を使うなどして、食品に直接触れる作業をしないようにしましょう。
  • 手指の洗浄・消毒を十分に行ってください。
  • 食品は10℃以下で保存し、菌が増えるのを防ぎましょう。
  • (特に食品を扱う仕事をされている方は)調理にあたっては、帽子やマスクを着用しましょう。

お問い合わせ

このページは生活衛生課が担当しています。