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腸炎ビブリオ

ページID:417018260

更新日:2011年11月2日

原因食品

魚介類を生で食べることが主な原因となります。夏季には、刺身や寿司(特に貝類)が原因で起こります。また、魚などから腸炎ビブリオが付着することによって、他の食品が原因となることもあります。

特徴

  • 海水中に生息しており、真水には弱いです。
  • 熱に弱いです。
  • 短い時間で増え、食中毒の原因となります。

症状

症状

主な症状は、腹痛、下痢、吐き気、おう吐、発熱などです。腹痛はさしこむような激痛で、激しい下痢が何度も続くことがあります。

発症までの時間

平均12時間

予防のポイント

  • 真水で魚介類を洗浄して「腸炎ビブリオ」を洗い流しましょう。
  • 買った後はすぐに帰宅し、冷蔵庫で保存(0~4℃)しましょう。
  • 調理後は速やかに食べましょう。

お問い合わせ

このページは生活衛生課が担当しています。