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更新日:2019年6月12日
本イベントは終了しました。
文化・芸術の視点からオリンピック・パラリンピックの理念である共生社会の実現を目指し、障害のある人とない人が一緒に行動し会話しながら、様々な場面において障害の特性に応じてどのような対応(配慮)が必要かを考え学ぶ、東京2020大会公認プログラムです。
参加者からは、「視覚を使わなくても、とても楽しめた」「いかに自分が視覚情報に頼っているかを思い知らされた」「視覚を使わない方が、情報を濃く受け取れる」「動物的な感覚が呼び覚まされた」といった声が寄せられました。
実施報告書
当日の様子
1 「無視覚流」両国まちあるき
日時
平成30年3月24日(土曜日) 午前11時から午後3時まで
場所
すみだ北斎美術館講座室及び両国近辺
内容
(1)国立民族学博物館准教授 広瀬 浩二郎氏による講義「感覚をひらく、まちあるき探検」
(2)ブラインドランチ(アイマスクを着用して味覚や香り、歯ごたえで食を楽しみました。)
(3)まちあるき(アイマスクを着用し、ペアを組んだ人に手引きしてもらいながら聴覚や触覚を頼りに散策しました。)
参加者数
31人
自身も視覚に障害がある広瀬浩二郎先生による講義
味覚と嗅覚を頼りに食を楽しむブラインドランチ
聴覚や触覚、パートナーからの情報を頼りにした散策
2 対話型鑑賞で楽しむ北斎
日時
平成30年3月25日(日曜日)
第1回:午前11時から午後0時30分まで
第2回:午後2時30分から4時まで
場所
すみだ北斎美術館常設展示室及び講座室
内容
常設展示作品及び北斎作品の触察画や立体画を用い、グループで対話しながら鑑賞しました。
参加者数
第1回22人、第2回27人
触察画を用いた鑑賞
作品の印象を言葉で伝える対話型鑑賞
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このページは障害者福祉課が担当しています。