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更新日:2019年3月8日
子どもとの会話が少ないのですが
改まって時間を作らなくても大丈夫、一緒にいる時間の中で会話は必ずはずみます。
- 園でのできごと、楽しかったこと、褒められたこと、困ったこと等、具体的に話題にしましょう。ただし根掘り葉掘り聞いてはダメ。質問攻めでは会話は弾みません。
- 親の子どもの頃の話、親が感じた今日の出来事等、まず話してみましょう。「お母さんね小さい時恐がりだったんだ」「幼稚園にカエルがいたんだ」など。
- 親の失敗談は子どもの共感を呼びます。
- ご飯を食べながら、お風呂に入りながら、布団の中で、ご飯の支度をしながら、いつでもどこでも会話を楽しみましょう。
- 子どもなりの感じ方は大人の感性とは違う新鮮さがあります。子どもの感性を楽しんでいきましょう。
言葉が乱暴になりがちです
子どもは生活の場が広がると、いろいろな言葉を吸収します。その中からよい言葉を使えるようにしていくのは大人の役目です。
- 大人が手本を見せましょう。
- 大人が適切な言葉を使っているか、振り返ってみましょう。
- 子どもを叱るときどんな言葉を使いますか?どんな叱り方をしていますか?
- 子どもと話すときどんな言葉を使いますか?どんな言い方をしていますか?
- 子どもに使ってほしくない言葉を使っていませんか?
- 不愉快な言葉を使った時には、はっきりと「不愉快である」と伝えましょう。
- よい言葉を使った時には「すてきな言葉ね」「うれしい言葉だわ」と大人のうれしさを伝えましょう。
「やさしい言葉」「不愉快でない言葉」は子どもが社会生活を送る上で、人とよいコミュニケーションがとれるための大切な道具です。「乱暴な言葉」は諍いのもとです。大人が手本を示し適切なリードをしましょう。
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