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更新日:2018年10月26日
親の愛情をうまく伝える方法はないかしら
ノウハウをあれこれ考えるより、「大好き」という思いをもって働きかけるのが決め手です。
- 時にはギュッと抱きしめてスキンシップを図りましょう
- 「大好きよ」としっかり言葉で伝えましょう
- お子さんが一番心地よさを感じられる方法を考えましょう
例:好きな絵本を一緒に読む、一緒にキャッチボールをする、一緒に図鑑に夢中になるなど
- 叱るときは「コラッ!」と言うより「こうした方が素敵だよ」と子どもの気持ちが前向きになるような声かけをするといいです
- 湯船に浸かって一緒に歌うなど、親子で楽しい時間を過ごせるよう心がけましょう
子どもは大人が思っている以上に繊細で傷つきやすい部分をもっています。兄弟姉妹や友だちと比べることなく、その子のよさを認め、子どもが心地よさや安心感をもてているか、しっかり見ていきましょう。
命の尊さを伝えるにはどうしたらいいでしょうか?
子どもがこの世に生まれてきたことを、周りの大人がどれだけ喜んでいるのか伝えていきましょう。
- 「○○ちゃんがいてくれて嬉しいわ」「○○ちゃんのおかげで助かるわ」と日常生活の中で語りかけていきましょう
- 植物の栽培(種まきや水やり)や動物の飼育(餌やりや世話)など を通して、命の大切さを伝えることができます
- 一度枯れた花は咲かない、死んだ動物は生き返らない。ゲームの中では、リセットできても、現実の世界では生き返らないことをその都度、それぞれの場面で伝えていきましょう
すべての命は、ちょっとした油断で失われてしまうこと、そして、この世にたった一つのかけがえのないものであることを伝えるのは、大人の大切な役割です。親がその事に気付き、いつも心掛けていれば、きっとお子さんは命の尊さが分かる素敵な大人になっていきます。
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