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更新日:2019年3月12日
なかなか新しい友達の名前が出てこないのですか
慌てない、慌てない! 友達は必ずできます。でもできるはやさは人それぞれです。新しい生活の中でそれどころではない場合もあります。自分のことを自分で処理しようとがんばっていれば大丈夫。知らない友達がたくさんいる中で、仲間関係もどんどん変化していきます。長い目で見守っていきましょう。
逆に「友達できた?」と聞いてもはっきりした返事が返ってこないことがあるかもしれません。でも、大人と違って子どもにとって「友達」の認識は様々です。保護者があまり神経質になりすぎないことが大切です。
どうしても心配なら、誘い合って遊んでいるか、こまったら相談したりできるか等、学校での様子を担任の先生に聞いてみましょう。家と学校では違う姿を見せていることもよくあることです。
この頃言葉遣いが気になります
友達や周りの大人たちと新しくコミュニケーションをとっていくために一番大切なものは「言葉」です。「言葉を場に応じて使う」、「相手の嫌がる言葉、傷つける言葉は使わない」等コミュニケーションを上手にとるために基本的な力を身に付けていくことが大切です。
大人の言葉遣いは子どもの鏡です。叱ったりする時につい乱暴な口調や汚い言葉になってはいないでしょうか?まずは大人が適切な言葉を使ったり、場に応じた話し方や豊かな表現をしたりして、子どものよいモデルになりましょう。
もし、言葉遣いが乱暴だと感じたら、どうしてそういう言葉を使うのか理由を聞いてみましょう。子どもの間での「流行」ということもあります。子どもが理解できる言葉や態度で、よくないわけ、どうしてほしいのかをさりげなく諭してあげましょう。
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