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すみだ子育てQ&A
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まずは興味、関心から

ページID:780713084

更新日:2019年3月12日

困ったことやわからないことを先生に聞けるか心配です

 小学校では、特に1年生の担任の先生は、子どもたちから話しかけやすいように配慮しています。また、学校は国語科などの学習や集団生活を通して、互いに伝え合うことを学ぶ場でもあります。自分の思いを先生や友達に伝えることができるようになるように指導しています。
 家庭の中でも子どもが困る場面はたくさんあります。ついつい大人が手を貸したり、話しかけたりしてしまいがちですが、時には子どもから言うまで待って、自分で伝えることの必要感をもたせることも大切です。どうしても心配な場合は、担任の先生に遠慮なく相談しましょう。

勉強が理解できるかどうか心配です

 学校での生活は学習時間が中心になります。楽しく学習に参加できるように、先生はたくさん褒めることを心掛けています。特に1年生では、子どもの集中力や理解を高めるために、45分間の授業を15分ずつに短く区切ったり、子どもの興味をひく絵や道具などを使ったりするなど授業の進め方を工夫しています。
 日常のいろいろな事象への興味・関心が学習への意欲につながっていきます。家庭でも、子どもが興味・関心や感動を示したことを共有したり、共感したりして一緒に楽しむよう心掛けましょう。子どもの関心や意欲を広めることにつながります。

一口メモ

 小学校1・2年生では「生活科」という学習があります。この教科は、身近な人や社会や自然とかかわりながら、生活上必要な習慣や技能を身に付け、自立への基礎を養うことを目指しています。家庭や幼稚園・保育園で経験してきたことにも配慮した内容が展開されるので、学習に大切な興味・関心、感動が高まることが期待できます。

お問い合わせ

このページは子ども施設課が担当しています。