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学校施設整備

ページID:519818583

更新日:2024年1月30日

 本区では、児童・生徒が、安全に、かつ安心していきいきと学ぶことができるよう、学校の施設整備・管理運営などを適正に行うことにより、良好な教育環境をつくります。

墨田区学校施設長寿命化計画

 墨田区の学校施設は、主に昭和40年代から50年代にかけて建築された区立小中学校が多く、その6割が築40年を経過しています。現在の施設の耐用年数を60年と想定した場合、今後、これに伴う施設の更新が一時的に集中することとなり、厳しい財政状況の中、限られた予算の中で学校施設の安全面や機能面の改善を図ることが、喫緊の課題になっています。
 そこで、区教育委員会では、「墨田区基本計画」の趣旨を踏まえた「墨田区公共施設等総合管理計画」及び「第2次墨田区公共施設マネジメント実行計画」に基づき、学校施設に求められる機能・性能を確保し、長寿命化を図り、長期的な維持管理に係るトータルコストの縮減及び改修コストの平準化を目的に、「墨田区学校施設長寿命化計画」の策定を行いました。

学校改築計画(方針・計画)

 令和3年3月に策定した「墨田区学校施設長寿命化計画」では、学校施設の改築周期を80年としています。各学校施設について、定期的に予防改修等を行って長寿命化を図りながら、80年目を迎える時期に改築する、というのが長寿命化と改築との基本的な関係です。しかし、墨田区の学校の多くは昭和40年代に集中して建設されているため、80年目を迎える時期も令和30年前後に集中してしまいます。このため、それよりも前の段階から計画的に前倒しで改築を進めていくことが必要になっています。
 このような背景から、「墨田区学校改築基本方針」を策定し、学校改築にあたっての課題、学校施設の構成や機能、改築時期の検討方法などを整理し、基本的な考え方を示すこととしました。

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