このページの先頭です
このページの本文へ移動
キーワードから探す
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • Multilingual
  • 区役所への行き方
  • サイトマップ
サイトメニューここまで

本文ここから
現在のページ トップページ の中の すみだ区報 の中の 2005年7月1日号 のページです。

すみだ区報 2005年7月1日号

子どもたちの学びを支援します

「学力向上 新すみだプラン」の展開

区では、児童・生徒が自ら学び、主体的に問題を解決するための「確かな学力」を育て、定着させるために、今年度から「学力向上 新すみだプラン」を積極的に展開しています。このプランでは、学校での授業改善の取り組みに加え、地域の教育力を活用し、自主的な学習の支援や家庭の教育力の向上に向けた施策を展開し、子どもたちの学びを支援しています。

子どもたちの学ぶ意欲向上のために

区では、今年度から新たな組織として、すみだ教育研究所を設置し、教育委員会を挙げて「学力向上 新すみだプラン」を積極的に展開しています。このプランは、子どもたちの「確かな学力」のさらなる向上と定着を目標に「授業改善の取組」「児童・生徒の自主的な学習の支援」「家庭の教育力の向上」「地域の教育力の活用」の4つの取り組みを相互に結び付けて進めます(下図参照)。
このプランの中心が、平成14年に区と包括的な事業提携を締結した早稲田大学の協力を得て実施する「開発的学力向上プロジェクト」です。このプロジェクトでは児童・生徒一人ひとりの学習面と生活面の状況を把握するため、毎年、学習到達度調査および学習意識調査を実施します。
この調査結果を分析し、学校生活と家庭生活のそれぞれに向けた取り組みを行うこととしています。

「学力向上 新すみだプラン」の展開

「学力向上 新すみだプラン」の展開

授業改善の取組

授業に対する指導力や実践力の向上を図るため、教員を対象にした「授業力向上研修会」を実施します。
また、各学校では学力向上に向けた「授業改善プラン」を作成し、個々に応じた指導を行っています。

児童・生徒の自主的な学習の支援

昨年度に実施した学習意識調査では、子どもたちの休日の平均学習時間は平日の学習時間より3割程度少なく、特に中学2年生では、休日にほとんど学習をしていない生徒の割合が4割を超えるという結果となっています。このことから、休日における児童・生徒の自主的な学習の支援が重要であると位置付け、学習指導要領に示されている基礎的・基本的な学習内容の定着と学力の向上をめざすことを目的に、今年6月から「土曜補習教室」を開催しています。
「土曜補習教室」は、受講を希望し、保護者の同意を得られる、原則として小学4年生から6年生と中学生を対象に、夏休みなどの長期休業期間を除き、月2回程度、区内のすべての小・中学校で開催しています。
また、自主的な学習の支援策のひとつとして、子どもたちが達成感を持ちながら取り組むことのできる「すみだ版学習教材」を現在開発しています。この教材は、インターネットを利用して各学校に提供することができ、子どもたち個々の学習状況にあったものを選択できることが特徴となっており、「土曜補習教室」の学習教材などで活用する予定です。

「土曜補習教室」/竪川中学校

「土曜補習教室」/竪川中学校

家庭の教育力の向上

家庭の教育力向上を支援するために、保護者や児童・生徒の相談に教職経験者がアドバイスを行う「電話による学習相談」を実施しています。
また、保護者を対象にした「家庭学習講座」を開催し、児童・生徒の授業内容の紹介や親子のコミュニケーション向上に役立てます。

地域の教育力の活用

各学校が設置した学習ボランティア連絡会に保護者や地域の方々が「学習ボランティア」として参加し、「土曜補習教室」開催に伴う準備や管理事務等を行います。
また、子どもたちへの指導補助には、人材登録された「アシスタントティーチャー」が参加し、子どもの学びを支援します。

「確かな学力」の一層の充実のために

社会生活でさまざまな場面に対応していくためには、思考力、判断力、表現力、問題解決能力などを含めた「確かな学力」が必要です。
そのためにも基礎・基本的な学習内容を着実に身に付けることが重要となります。
区では、「学力向上 新すみだプラン」を推進することにより、子どもたちが学力を向上させ、生涯にわたって学び続ける意欲を育てたいと考えています。併せて「豊かな人間性」や「健やかな体」を育み、未来を担う人材として育っていくことを期待しています。

[問合せ]教育委員会事務局すみだ教育研究所 電話:03-5608-6621

このページは広報広聴担当が担当しています。
本文ここまで