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すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2016年7月11日号

「すみだ 北斎美術館」(平成28年11月22日開館)が収蔵する「()(がく)三十六景」シリーズの作品をご紹介しています。


 北斎は、冨嶽三十六景でさまざまな場所から眺めた富士山を描いていますが、本図はシリーズ中で唯一、富士登山の様子を描いています。旧暦の6月1日は富士山の山開きで、現在の暦では7月上旬にあたります。白装束に(すげ)(がさ)を付け、(しゃく)(じょう)を持った登山者は、富士(こう)という富士山を信仰する人々で、錫杖につかまりながら登ってくる様子や、疲れて腰を下ろしたり、(いわ)(むろ)で体を休めたりしている様子が描かれています。その姿から、遠くからは優美な姿を見せる富士山も、実際にはごつごつとした山肌を見せる険しい山だったことがうかがえます。

生涯のほとんどをすみだで過ごした北斎ゆかりの地を紹介します。

 天保末年(1844年)ごろ、北斎と娘のお栄は本所亀沢町榛馬場に移り住みました。榛稲荷神社の隣にあったという親子の住まいの様子を、門人が絵に残しています。こたつ布団をかぶって絵を描いている北斎と、その横でキセルを手に北斎の手もとを眺めているお栄。飾り気のない室内から、質素な暮らしぶりがうかがえます。

露木 為一画「北斎仮宅之図」(国立国会図書館蔵)

露木 為一画「北斎仮宅之図」(国立国会図書館蔵)

榛馬場・榛稲荷神社(両国四丁目34番11号)

榛馬場・榛稲荷神社(両国四丁目34番11号)

すみだ 北斎美術館

[問合せ]文化振興課北斎美術館開設担当 電話:03-5608-6115 http://hokusai-museum.jp

このページは広報広聴担当が担当しています。
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