自殺予防対策は「生きることの支援」です。自ら命を絶とうと思い悩んでいる方のサインに気づき、思いに寄り添い、話を聴き、そして専門家につなぎ、見守っていくことが、大切な“いのち”を守ることにつながります。
[問合せ]保健計画課保健計画担当 電話:03-5608-1305
私たちにもできる“いのち”を守るための3つの行動
(1)気づく
自ら命を絶つことを考えている方の“サイン”に、身近な人が気づくことが大切です。
(2)受け止める
相手のことばに耳を傾け、「つらかったですね」など、相手に共感するよう心掛けましょう。
(3)つなぐ
相談することで、解決への糸口が見つかることがあります。相手の悩みに応じて、適切な窓口につなぐことが重要です。
自殺のサイン
- 心ここにあらずで、いつもと様子が違う
- 感情が不安定
- 投げやりな態度が目立つ
- 「死んでしまいたい」などと口にする
- 不眠がちになる
- 様々な身体の不調を訴える
など
「(1)気づく」「(2)受け止める」「(3)つなぐ」役割を担うのがゲートキーパーです。さりげない声掛けが相手の心をほぐし、小さな希望を
[とき]3月15日(木曜日)午後2時から4時まで
[ところ]区役所会議室123(12階)
[講師]西村 由紀氏(NPO法人 メンタルケア協議会理事・精神保健福祉士)
[対象]区内在住在勤の方
[定員]先着30人
[費用]無料
[申込み]事前に講座名・氏名・電話番号を、直接または電話、ファクス、Eメールで保健計画課保健計画担当(区役所5階) 電話:03-5608-1305・ファクス:03-5608-6405・Eメール:HOKENKEIKAKU@city.sumida.lg.jpへ
相談内容 | 相談窓口・電話番号 | 相談時間 |
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「生きているのがつらい」等 | 東京都自殺相談ダイヤル「こころといのちのホットライン」 電話:0570-087478 | 午後2時から翌朝5時半まで *年中無休 *電話のみ |
「生きているのがつらい」等 | 東京いのちの電話 電話:03-3264-4343 | 24時間 *年中無休 *電話のみ |
子どものいじめ | すみだスクールサポートセンター 電話:03-3613-0127 | 24時間 *年中無休 *電話のみ |
こころとからだの健康 | ・向島保健センター(東向島五丁目16番2号) 電話:03-3611-6135 ・本所保健センター(東駒形一丁目6番4号) 電話:03-3622-9137 |
午前9時から午後4時まで *土曜日・日曜日、祝日を除く *来所・訪問による相談と専門医による相談は予約が必要 |
生活困窮 | 生活福祉課相談係(区役所3階) 電話:03-5608-6154 | 午前8時半から午後5時まで *土曜日・日曜日、祝日を除く |
備考1:いずれも相談は無料です。
備考2:来所での相談を受け付けている窓口もありますので、お問い合わせください。
備考3:相談窓口についての詳細は、区ホームページをご覧ください。
ひきふね図書館(京島一丁目36番5号)では、悩んだり困ったりしたときにお勧めの本を紹介しています。
[とき]2月16日(金曜日)から3月14日(水曜日)までの午前9時から午後9時まで
*日曜日は午後5時まで
[入場料]無料
[申込み]期間中、直接会場へ
[問合せ]保健計画課保健計画担当 電話:03-5608-1305
日常の悩みによる心の問題を抱えている方から、保健師や精神保健福祉士が悩みをお聞きする臨時相談窓口を開設します。
[とき]3月7日(水曜日)・8日(木曜日)午前9時から午後4時まで
*正午から午後1時までを除く
[ところ]すみだ区民相談室(区役所1階)
[対象]区内在住の方
[費用]無料
[申込み]当日直接会場へ
[問合せ]保健計画課保健計画担当 電話:03-5608-1305
[とき]3月12日(月曜日)午後2時から4時まで
[ところ]本所保健センター(東駒形一丁目6番4号)
[対象]区内在住在勤の方
[定員]先着30人
[費用]無料
[申込み]2月13日午前8時半から電話で本所保健センター 電話:03-3622-9137へ
[問合せ]保健計画課保健計画担当 電話:03-5608-1305