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すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2018年7月1日号

 熱中症は、“気温が高い”“湿度が高い”“風が弱い”といった環境条件だけでなく、その日の体調や、体温調節がうまくいかないことなどが影響して起こります。そのため、気温の高い日はもちろん、体調が悪い日や暑さに慣れていない時期なども注意が必要です。熱中症の予防方法を知り、夏を元気に過ごしましょう。
[問合せ]保健計画課保健計画担当 電話:03-5608-6189

  • 帽子や日傘を使う
  • 襟元を緩めて通気を良くする
  • 汗をよく吸い取り、乾きやすい服を着る
  • 喉が渇く前に水分をとる
  • 入浴の前後や寝る前に水分をとる
  • 汗をかいた時は塩分も一緒にとる
  • 十分な睡眠や休憩を取る
  • 日陰などでこまめに休憩を取る
  • 体調が悪いときは無理をしない
  • 窓を開け風通しを良くする
  • すだれやカーテンで、日ざしを遮る
  • エアコンや扇風機を上手に使う

 室内の温度や湿度が高かったり、窓を閉め切っていて空気の通りがなかったりといった状況では、室内であっても熱中症に注意が必要です。このような場合では、上の4つのポイントを特に意識して、熱中症を防ぎましょう。

  • 体温調節機能が十分に発達していない
  • 暑さを感じても、水を飲んだり、服を脱いだりといった判断を自らすることが難しい
  • 体内の水分量が不足しやすい
  • 喉の渇きや暑さを感じにくい
  • 暑さに対する体の調節機能が低下している

吐き気 めまい 頭痛 筋肉のけいれん 体のだるさ

  • 涼しい場所に避難する
  • 衣類を緩め、体を冷やす
  • 水分・塩分を補給する

 呼びかけに反応しないなど、意識がはっきりしないときは、すぐに救急車を呼びましょう!

このページは広報広聴担当が担当しています。