このページの先頭です
このページの本文へ移動
  1. 現在のページ
  2. トップページ
  3. すみだ区報
  4. 2019年4月11日号
本文ここから

すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2019年4月11日号

 「あたらしくある。なつかしくある。」をキャッチフレーズに、江戸から続くすみだの職人の技・工場の技術を()かした商品や、飲食店メニューを認証する、「すみだモダン」。
 大胆な発想とデザインから生まれた「すみだモダン2018」に、ぜひ、ご注目ください。
[問合せ]産業振興課産業振興担当 電話:03-5608-6188

*価格は税込み(平成31年4月11日現在)

株式会社 avancer(アヴァンセ)(マップ(1))
 道具にこだわる理美容師が認める、和色のくし。アクセサリー工場がヘアスタイリストと組み、使いやすさ、美しさともに最高の道具をつくろうと技術の粋を尽くした。丁寧に素材を削り、理想のフォルムを完成。複数の染料を掛け合わせ、北斎画のくすみある独特の色を再現した。
[価格]各2,592円
[問合せ]電話:03-6657-2039/東向島六丁目34番8号



ショコラティエ川路(マップ(2))
 コンセプトは「日本人であることが誇らしいチョコレート」。パリで修業を積んだショコラティエが開いた専門店には、日本古来の吉祥文様を描いた商品が宝石のように並ぶ。目で味わい、舌にのせると、柚子、ほうじ茶等の和素材が上質なカカオと溶け合う。ショコラティエ川路は、和ショコラを世界に発信していく。

[価格]1粒303円から388円まで
[問合せ]電話:03-6658-8480/吾妻橋一丁目7番12号



()()(しょう) 山田硝子(マップ(3))
 厚さ1ミリメートル以下、口あたりのよさで人気の松徳硝子のうすはりグラス。玻璃匠 山田硝子は、その繊細なグラスに北斎を刻み込む。うすはりに思い通りの絵を描けるのは、多様な江戸切子技法を操れる三代目山田 真照さんの腕があってこそ。ゆっくりとお酒を味わいながら、江戸の人々に思いを()せるのも楽しい。

[価格]

  • 小=8,500円
  • 大=9,000円

[問合せ]電話:03-3612-6875/立花一丁目4番14号



株式会社 嶋田紙器製作所(マップ(4))
 70年の歴史を持つ紙器会社が箱製造の技術を()かし考案した。区のものづくりフェアで、子どもたちに手づくりの喜びを知ってほしいと、パズル製作の体験会を開いたのがきっかけ。開封前の商品はノート1冊ほどの大きさと薄さ。パズルで遊びながら、6種の北斎画の構図を学べるのも魅力だ。
[価格]756円
[問合せ]電話:03-3624-7338/東駒形四丁目12番12号



株式会社 宇野刷毛ブラシ製作所(マップ(5))
 実用的でありながら、芸術的。手植えブラシと建築の組子細工という2つの伝統技術が融合した、気品あふれるブラシ。衣類の(ほこり)やテーブルの(ちり)をはらうときに使い、インテリアとしても美しい。3タイプある吉祥文様は、どれも()()けや繁栄を意味する。贈り物としても喜ばれる逸品である。
[価格]各1万7,712円
[問合せ]電話:03-3622-9078/向島三丁目1番5号



おんつかさ 白樺(マップ(6))
 満腹そうに寝そべり小判をしっぽで抱えている。この招き猫、SNSで大人気だ。インスタグラムなどで広がり、全国から注文が来るようになったという。おなかに入っているのは「白いダイヤ」と呼ばれる()(しょう)(しろ)小豆(しょうず)の粒あん。かわいさとおいしさで日本中に福を呼んでいる。
[価格]

  • 1個=200円
  • 6個箱詰め=1,350円

[問合せ]電話:03-3631-6255/江東橋二丁目8番11号



玉の肌(せっ)(けん) 株式会社(マップ(7))
 お祝いの引出物で使う和菓子の型から生まれた鯛の石鹸。環境に配慮し、世界基準で認証された植物パームを使い、香りにも天然精油を配合。石鹸は、アイディア次第でギフトにもなれば、オブジェにもなる。様々な企業のオリジナルソープを手がけてきた玉の肌石鹸は、石鹸の未知なる可能性を見つめている。
[価格]各2,592円
[問合せ]電話:03-3634-1343/緑三丁目8番12号



玉の肌石鹸 株式会社(マップ(7))
 社名「玉の肌」を表したまん丸いソープ。髪と地肌に優しいノンシリコンの先駆けといわれるシャンプー。香りのよさで愛されてきた歴史を深化させ、全ての商品に天然精油配合の香りを6タイプずつ(そろ)えている。TAMANOHADAシリーズは、創業100年を超える老舗企業の理念を具現している。

[価格]

  • ソープ=630円
  • リクイッド=1,200円
  • シャンプー・コンディショナー=1,400円

[問合せ]電話:03-3634-1343/緑三丁目8番12号



株式会社 アクセサリーマルタカ(マップ(8))
 アクセサリーマルタカの発案でYKK 株式会社との二人三脚で開発した、20年来のロングセラー。口コミでファンが広がってきたという。時代に合わせて素材やデザインは少しずつ変えながらも、YKKファスナーをストラップに生まれ変わらせるという20年前のアイディアは、時代を超えて今も輝いている。
[価格]950円から2,786円
[問合せ]電話:03-3625-1587/本所一丁目8番10号



昌栄工業 株式会社(マップ(9))
 昌栄工業の昌林さんは台湾のデザイナーと組む際に、歴史と未来を結ぶという目標を立てた。台湾のコルクと日本のホーロー。どちらも一時代を成した産業だ。そこにコーヒーというテーマを与え、生まれたのがcupPot。世界初の取っ手がないハンドドリップポットに、コーヒーのプロからも熱い視線が注がれている。
[価格]6,480円
[問合せ]電話:03-3616-2244/東向島六丁目56番5号

*価格は税込み(平成31年4月11日現在)

Cafe883(ぱぱさん)(マップ(10))

 Cafe883は、煮る・焼く・蒸すに次ぐ第4の調理法といわれる真空低温調理法を導入。真空パックで肉の内部にタレを浸透させ、低温で焼き上げて、柔らかく仕上げる。ポークジンジャーは一人前がポークソテー2枚分のボリューム。手作りの甘辛ジンジャーソースで食べやすく、男性はもちろん、肉好きの子どもたちにもファンが多い。お店はイタリアの港町をイメージしたオレンジ色の外観。陽気なパパとママが経営する地元の人気店だ。
[価格]950円
[問合せ]電話:03-6658-5673/押上二丁目5番4号



ダイニング スウィートローズ(マップ(11))

 熱々の土釜ごはん。頬張るとお米の粒がふっくら立ち上がり、()むほどにおいしさが広がる。この店のランチは、すべて炊き立てのごはんに合うメニュー。シチューはさらりとした仕上がりで、ごはんにかけるとビーフの(うま)みが食欲を刺激する。コーヒーと手作りケーキが付いた充実ランチは午後3時まで。食後にゆっくりくつろぐ女性グループも多いという。オーナーのご主人が作陶する土釜や食器までも楽しめる、至福のランチタイム。
[価格]1,800円
[問合せ]電話:03-3610-1580/向島五丁目50番9号



カフェ スタイル コジロウ(マップ(12))
 コーヒーとは、人間の感性に刺激を与える最高の()(こう)品。そう語るマスターの小島さんは、生涯をかけてコーヒー道を歩む探究者だ。豆の個性や気温を見極めてロースト。潰さずに切るように()くためにミルも特注品。ネルドリップで美味(うまみ)成分のみを一滴ずつ抽出し、雑味のない澄んだ味わいをめざす。メニューを開くと世界の産地の名前がずらり。自分の好みをマスターに伝えることから、奥深いコーヒーの旅が始まる。
[価格]600円から1,080円
[問合せ]電話:03-5608-2081/吾妻橋三丁目1番17号



縁カフェ(マップ(13))

 向島料亭街に(たたず)む小さなカフェ。酵素玄米アボカドタコライスは、美容と健康に敏感な芸者さんたちにも人気がある。酵素玄米とは玄米と小豆(あずき)を特殊な方法で炊き上げ発酵させたもの。もちもちで食べやすく、ビタミン・ミネラルが豊富な上にデトックス効果も。味つけの秘密は3種のソース。ひと口ごとにスパイスや素材が混ざり合い、飽きが来ない。お店では、芸者さんによる日本文化の講座を開催することも。人と人の「縁」を結ぶカフェでもある。
[価格]950円
[問合せ]電話:03-6318-0928/向島五丁目31番5号



このページは広報広聴担当が担当しています。