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更新日:2011年2月24日
現行の公会計では、単年度の歳入・歳出を捉えることはできますが、社会資本の整備(資産総額や増減)、行政活動に要した実質的なコスト(減価償却費など)や、将来に向けた実質的な負担(負債総額や増減)が把握しにくいという面があります。
このため、発生主義の考え方に基づく企業会計的手法による財務諸表を作成し、各数値について分析を行っています。
なお、平成20年度決算からは新公会計モデルによる財務諸表として、総務省方式改訂モデルに基づく財務諸表を作成しました。この制度では、貸借対照表上の資産について公正価値評価が求められていることから、平成21年度決算では土地について再調達価格(時価評価)により評価額を算出し、より市場価格に近いものとしています
1 墨田区の財務諸表
2 参考資料
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