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新型コロナウイルス感染症に関する墨田区長からのメッセージ(5月29日付け)

ページID:449359057

更新日:2020年6月16日

(6月16日更新)区長(くちょう)の メッセージの 一部(いちぶ)を 「やさしい日本語(にほんご)」に しました。

メッセージの内容

  • 新型コロナウイルス感染症 区内の最新情報について
  • 特別定額給付金について
  • 公共施設等の利用再開について

区長メッセージ全文

 みなさん、こんにちは。墨田区長の山本亨です。
 今回私からは、ご覧の3つのお知らせをします。

 新型コロナウイルス感染症の感染者数は5月28日現在累計152名で、うち入院中が17名、宿泊療養・自宅療養ともに0名、退院又は治癒が122名です。そして、お亡くなりになられた方が、13名となっています。心からご冥福をお祈り申し上げます。
 墨田区では、緊急事態宣言から3週間で、リンクが追えない弧発例が0に、そして、宣言から約5週間で、新たな感染者が0になり、小康状態が続いています。
 東京都では、休業要請の緩和を判断するため、感染状況、医療提供体制、監視体制から7つのモニタリング指標を定めています。これに合わせた墨田区の状況は、新規感染者数、週単位の感染者の増加比、重症患者数がいずれも0であり、段階的に緩和できる状態を維持しています。
 これまでの相談や検査体制などの取り組みに加え、次なる流行への備えも行っていきます。
 相談体制については、「コロナうつ」とも言われる不安やストレスといった心の問題にも対処するなど、さらに充実させていきます。検査体制については、PCR検査を行う会社が、区内に検査所を開設しやすくするため、特例で審査を迅速に行います。また、保健所のPCR検査装置を活用するなど、迅速に検査を受けられる体制を強化します。
 医療体制については、新たに、新型コロナ重点医療機関を1施設認定し、さらに多くの専用病床を確保するなど、医療提供体制を整備します。監視体制については、クラスターを早期に発見する「接触確認アプリ」の普及、保健所の負担を軽減する新たなシステム「HER-SYS(ハーシス)」の導入など、モニタリングを強化します。
 状況が落ち着いてきたこの時期に、次なる流行に対して、万全の備えを整えていきます。
 区内の飲食店などへの支援ですが、保健所では、再開に向けて相談に応じ、感染対策に関する助言や、持続化給付金等の支援策について情報提供するなど、事業の再開を応援していきます。経営上困難に直面した飲食店などの相談に丁寧に対応していきます。

 特別定額給付金についてですが、5月28日現在でオンライン申請と特例申請を合わせて11,690件の申請がありました。給付金の振り込みは、5月22日から順次行っています。郵送申請については、5月29日から申請書を世帯主あてに郵送しており、申請の受付は、6月1日から開始します。申請に関してご不明なことは、区のコールセンターにお問い合わせください。6月1日から14日までは、土日を含めて毎日、開設しています。また、区役所1階に相談窓口を設置しますので、併せてご利用ください。

 公共施設等の利用再開については、「墨田区公共施設等の利用再開ロードマップ」を更新し、6月1日から、区立幼稚園・小中学校や保育園等に加え、地域プラザなどの区民施設や一部のスポーツ施設なども再開することにしました。6月2日からは、すみだ北斎美術館およびすみだ郷土文化資料館を開館します。各施設とも、3密回避をはじめとした感染症対策を行うため、従前の運用とは異なりますが、ご理解のほどよろしくお願いします。区のイベントにつきましては、東京都策定のロードマップに基づき、参加者の人数や会場の規模など、感染リスクを総合的に判断して開催していきます。
 緊急事態宣言が解除され、営業を休止していた区内の飲食店や商業施設などが徐々に再開し、元の日常に戻る兆しが見えてきていますが、今後も、感染予防に対する意識をしっかり持ち続ける必要があります。区民生活と地域経済の維持・回復に向け、区民の皆さんと一緒に、新しい日常が定着したすみだのまちを目指していきましょう。

区長(くちょう)の メッセージ(やさしい日本語(にほんご)

関連リンク

新型コロナウイルス感染症に関する情報は、上記のページをご覧ください。

過去の墨田区長からのメッセージは、上記のページをご覧ください。

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