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企画展「東京大空襲・七十年」

更新日:2016年12月2日

 当館は、平成13年の調査により発見された『都内戦災殉難者霊名簿』(以下『霊名簿』)という約3万人に及ぶ空襲犠牲者の居住地・死亡場所などに関わる情報を記録した新資料について、江戸東京博物館、豊島区立郷土資料館、東京大空襲・戦災資料センターとともに共同研究を進めてきました。特に、平成24年以後は、文部科学省の科学研究費の助成を受けた戦災資料センターの『霊名簿』研究プロジェクトに加わり、空襲被災実態の解明に取り組んできました。
 『霊名簿』は、終戦直後、東京都と(公財)東京都慰霊協会が、公園等に仮埋葬された東京空襲犠牲者の改葬事業終了後、昭和26年から昭和30年頃にかけて、遺族の申告や犠牲者の着衣に記された名札の記録をもとに作成したもので、犠牲者の氏名・年齢・性別・死亡場所・仮埋葬地などの情報が記されています。そこで当館では、戦災資料センターと共同で『霊名簿』をデータベース化し、犠牲者の空襲時における全体的な避難傾向を把握するため、記録された犠牲者の住所と死亡場所を矢印で結び地図上に表した「いのちの被災地図」を作成しました。大空襲・70年目の節目に当たる今回の展示は、「被災地図」に表された大空襲時における犠牲者の避難行動のもつ意味を、空襲火災の発生・延焼状況との関わりを中心に写真・絵画・証言記録などの関連資料と合わせて検討し、その被災実態と被害要因を町別に読み解いていくことを中心テーマとして開催しました。

  • 開催期間:平成27年2月21日(土曜日)から5月17日(日曜日)まで

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