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企画展以外の展示

更新日:2016年12月3日

平成27年度は、以下の特集展示等を開催しました。

特集展示「墨堤の桜」

展示概要

 隅田川の大堤は江戸時代初期には作られていたことがわかります。本格的な植桜は、享保2年八代将軍吉宗の命による、木母寺から隅田村の境までの植桜であるといわれています。墨堤の桜は江戸時代に名所としてすでに著名で、明治以降に引き継がれました。明治21年の浮世絵、三代広重「東京名所見立五行」を見ると、両国橋大花火とならんで、向島の桜が描かれています。
 本展示では、浮世絵や明治の写真資料を中心に、墨堤の桜を紹介しました。また、木母寺周辺の景観がよくわかる「隅田川御殿之図」や、延宝9年の作成と考えられる「浅草川上川下左右図」によって、墨堤の成り立ちにも迫りました。

開催期間

平成27年3月28日(土曜日)から5月31日(日曜日)まで

伝統工芸展「すみだ粋の世界」

展示概要

 墨田区には近世以前からの工芸技術を継承する職人さんたちが多く活躍しています。それは、近世期に江戸を代表する繁華街の一つであり、経済活動の拠点でもあった浅草に近接していることや、隅田川をはじめ北十間川や大横川などが流れ、物流に有利であったこと、さらに水が豊富に使用できたことなど、すみだの地域特有の事情と無関係ではありません。
 本展示では、区内で活動を続けてきた職人の方々の作品と技術を紹介しました。

開催期間

平成27年5月30日(土曜日)から7月20日(月曜日)まで

特集展示「武士の火術稽古と江戸の花火」

展示概要

 江戸の花火といえば、鍵屋や玉屋がメインの隅田川・両国橋付近での花火や町なかで行われる庭花火がこれまで注目されてきました。一方で、砲術を専門とする武士が行う狼煙(のろし)、相図(合図)ともいわれる火術稽古が、町人が行う花火に大きな影響を与えていたことが少しずつわかってきました。武士が行う軍事技術として発展してきた火術稽古が、だんだんと花火に近づいていったのです。
 本展示では、武士の火術稽古と江戸の花火の様子を明らかにしました。

開催期間

平成27年6月13日(土曜日)から8月30日(日曜日)まで

展示関連講演会(連続講座)を開催しました

  • 第1回「サイエンスで迫る花火のふしぎ」
  • 第2回「サイエンスで解く打ち上げ花火のひみつ」
  • 第3回「サイエンスで説くおもちゃ花火・線香花火のなぞ」

講師:足利工業大学創生工学科教授 丁大玉 氏

特集展示「隅田川の秋-浮世絵に見る名所・名物」

展示概要

 江戸時代の後期に浮世絵が発達し、多くの人気を集めるようになりました。様々な画題がありましたが、その中で既に江戸の郊外の名所だった隅田川や向島も盛んに取り上げられました。四季折々の姿を見せる隅田川や向島の名所は、春は桜、夏は花火、冬は雪景と人気のテーマがありました。
 本展示では、秋をキーワードに、百花園の秋の七草や月見などの名所、秋場所で両国の相撲、寺社の秋の風情の3つに分けて、多くの浮世絵を紹介しました。

開催期間

平成27年9月5日(土曜日)から10月4日(日曜日)まで

特集展示「忠臣蔵の浮世絵と赤穂義士の手紙」

展示概要

 元禄15年12月14日夜七つ時前(午前四時前)、本所松坂町にある吉良上野介邸に大石内蔵助が率いる赤穂浪士47士が討ち入りました。前年9月、吉良邸が江戸城外堀内呉服橋たもとから本所松坂町に移されていたことから、本所がこの歴史的事件の舞台となりました。
 本展示では、開館以来収集してきた浮世絵と赤穂義士の手紙を展示しました。普通なら江戸時代初期の手紙はそう多く残りませんが、事件が事件だけに当事者の手紙がかなり残されています。しかし、当人の真蹟が多く残っているわけではなく、ほとんどが写されて伝わっていますので、これらの手紙を、内容を検討したうえで、歴史的資料として展示しました。

開催期間

平成27年12月5日(土曜日)から平成28年1月17日(日曜日)まで

特集展示「隅田川七福神-新春の向島をめぐる」

展示概要

 室町時代後期に京都で成立したといわれる七福神信仰は、民間信仰の一つです。江戸に伝わると、さらに七福神めぐりとして巡拝が行われるようになりました。最も古いとされる江戸の七福神や谷中の七福神の影響を受け、佐原菊塢と交流のあった学者や画家たちは、百花園の福禄寿を契機に向島の七福神を定めました。明治時代に一度低調になりますが、榎本武揚ら向島に関わりのある明治政府の功労者などが「隅田川七福会」を結成し、石碑を整備するなどの活動を続け、再び盛んになりました。
 本展示では、現在に続く正月の風物詩を、それぞれの福の神の御利益から各寺社の歴史まで、多くの資料で分かりやすく紹介しました。

開催期間

平成27年12月23日(水曜日)から平成28年2月7日(日曜日)まで

特集展示「資料館で雛まつり」

展示概要

 当館には、区民の方や墨田区にゆかりの方からご寄贈・ご寄託いただいた雛人形が所蔵されています。どの雛人形も、女の子の誕生を祝い、成長を願って、各家で大切に飾られ、代々伝えられてきました。
 墨田区は関東大震災、東京空襲、度重なる水害等で戦前の資料の多くが散逸してしまいましたので、特に大正時代以前の雛人形たちは各時代に墨田区域でどのような文化が育まれていたかを断片的に示す貴重な資料でもあります。毎年、ひな祭りの時期に合わせ墨田区にとって、歴史的にも美術的にも価値の高いこれらの雛人形を紹介しています。

開催期間

平成28年1月30日(土曜日)から3月6日(日曜日)まで

常設展示「東京空襲体験画」

 平成27年度は、終戦70年の節目の年にあたることから、東京空襲の体験者が自らの体験を描いた絵画を通年で展示しました。
 また、当館に寄せられた空襲体験画を収録した「描かれた東京大空襲 体験画図録」を刊行しました。

  • 開催期間:平成27年4月1日(水曜日)から平成28年3月31日(木曜日)まで

お問い合わせ

このページはすみだ郷土文化資料館が担当しています。

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