設置目的

「すみだ女性センター」は、平成2年に女性問題の解決を目的に開館しましたが、令和6年4月1日から多様な性を包摂した男女共同参画を積極的に推進する拠点施設として、施設名称を「すみだ共生社会推進センター」に変更し、さまざまな事業を実施します。
愛称の「すみなか」は、令和5年9月に公募を行い、選定されました。「すみなか」の「すみ」は、「すみだ」の「すみ」と、「真ん中」「仲間」「仲良し」の「なか」を合わせた言葉です。また、「すみだ共生社会推進センター」の所在地が押上であることから、地理的に墨田区の中心に位置すること及び共生社会推進の「中核」「中心」となる施設という意味が込められています。

女性の社会進出、かわりゆく家族そして子どもたち、地球環境の悪化や国際化の波、高齢化社会の到来など私たちを取り巻く状況は大きく変わりつつあります。
すみなかは、男性・女性を問わず広く社会に目を向け、自覚を持って地域活動を進める皆様のための活動の場です。

多様な性を包摂した男女共同参画社会推進のための講座・講演等を開催しています。すみだ共生社会推進センターで実施しているほとんどの事業は、男女共に参加していただくことができます。また、子どもを持つ区民の方々に参加していただけるように、一時保育を実施しています。