更新日:2017年7月24日
〜今年度の指揮者は大友 直人氏!〜
墨田区は7月18日(火)から、平成30年2月25日(日)に開催する「第34回国技館5000人の第九コンサート」の参加者募集を本日から開始する。このコンサートは、国技館が蔵前から39年ぶりに両国に戻ってきたことを祝して昭和60年2月に「国技館歓迎祝賀5000人の“第九”コンサート」として開催されて以来、今では全国の音楽と第九を愛する仲間たちが集う、すみだの早春の恒例行事となっている。この「第九コンサート」の主役ともいえる「国技館すみだ第九を歌う会合唱団」は、全国各地、さらにはドイツ連邦共和国などの海外からも参加があり、最少年齢7歳から最高年齢93歳までのメンバーで構成されている。
今年度の第九コンサート指揮者は、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた大友直人(おおとも なおと)氏。大友氏は、桐朋学園大学を卒業後、22歳で楽団推薦によりNHK交響楽団を指揮してデビュー。現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団ミュージックアドバイザーを務める。
区の担当者は「参加資格を設けてはおりませんし、未経験者の方も気軽に参加ができます。本番では、“国技館で5000人が一体となる感動的なコンサート”を一緒に体験していただきたいと思います。皆様のお申し込みをお待ちしております。」と参加を呼びかけている。2月の本番に向けた合唱練習は9月から開始。参加申込は、11月30日(木)まで受付している。
報道発表資料(平成29年7月18日)(PDF:2,198KB)
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