更新日:2017年12月27日
〜新春の縁起物が今年も登場〜
12月25日(月)から、春の七草籠の発祥の地といわれている都立向島百花園(東向島三丁目18番3号)で、同園職員手づくりの新春の飾り物「ジャンボ七草籠」がお目見えし、訪れる人たちの目を楽しませている。
この「ジャンボ七草籠」は、同園職員4人が1日がかりで作成したもので、同園中央にある特設スペースに展示している。使われている籠の大きさは、直径約50cm、高さ約1mで、籠の中には、春の七草が寄せ植えされており、土の上に白い寒水石(かんすいせき)が敷詰められている。現在、みずみずしい春の七草の若菜が伸びており、同園でとれた菘(すずな)や蘿蔔(すずしろ)の白い根の部分が顔をのぞかせている。来年1月7日(日)まで同園に展示。来年1月4日(木)からは、宮中に献上する「献上七草籠」の見本もお目見えする。
なお、来年1月5日(金)から7日(日)まで、園内にある「茶亭さはら」で七草粥を食べることができる(有料:700円)。
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