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更新日:2021年2月3日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行しています。発病すると、発熱、全身倦怠感、咳、息切れ等の症状が出現し、高齢者や基礎疾患のある方は重症化する場合があるといわれています。
相談先や対策などについて、以下のとおりご紹介します。
新型コロナウイルスのワクチン接種に関する情報は、以下のリンク先をご覧ください。
電話相談窓口
発熱等の症状がある方は、まず電話でかかりつけ医へご相談ください。
かかりつけ医がいない場合や相談先に迷う場合は、以下へご連絡ください。
医療機関へ行かれる際は、マスクを着用し、公共の交通機関のご利用を避けて受診してください。
一般的な相談
対応内容:感染の予防について、心配な症状があらわれた時の対応について など
東京都 新型コロナウイルス感染症に関する一般電話相談窓口
多言語(日本語、英語、中国語、韓国語)による相談 電話: (ナビダイヤル)
受付時間:午前9時から午後10時まで(土曜、日曜、祝日を含む)
聴覚障害のある方などからの相談 ファックス番号:
(相談票(外部サイト)に記入の上、送信してください。)
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症電話相談窓口
電話: (フリーダイヤル)
受付時間:午前9時から午後9時まで(土曜、日曜、祝日を含む)
受診相談(発熱等の症状がある方)
東京都発熱相談センター 電話:
受付時間:24時間対応(土曜、日曜、祝日を含む)
墨田区発熱・コロナ相談センター(旧墨田区帰国者・接触者電話相談センター) 電話:
受付時間:平日の午前9時から午後5時まで(祝日は除く)
※感染の拡大を防ぐため、来所相談は行っておりません。
※現在、電話で多くのご相談をいただいており、お繋ぎするまで時間がかかる場合があります。
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
墨田区における発熱患者の診療・検査医療機関
墨田区における診療・検査医療機関一覧(2020年12月24日現在)(PDF:277KB)
※受診前の前に必ず医療機関に電話でお問い合わせください。
※ホームページ公表の了解が得られた医療機関のみ掲載しています。
日常生活で気を付けること
手洗いを徹底しましょう
まずは手洗いが大切です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事の際などに、こまめに石鹸やアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
咳エチケットを守りましょう
咳などの症状のある方は、咳やくしゃみを素手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方に病気をうつす可能性がありますので、口や鼻をティッシュで覆うようにしましょう。また、咳が出るときはマスクをしましょう。
マスクの効果について
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみの症状がある時はマスクを着用しましょう。
マスクの効果について、正しい情報に基づきご使用いただきますようご理解お願いいたします。
不要不急の外出は控えましょう
通院や食料の買い出しなど生活の維持に必要な場合を除き、不要不急の外出は控えましょう。通院している方などは、薬を多めに処方してもらうなど、外出を最小限にする工夫をしましょう。また、外出時は、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの密を避けましょう。
睡眠・休養と食事に気を付けましょう
十分な睡眠・休養とバランスの良い食事をとり、体力とウイルスへの抵抗力を付けましょう。
体力低下を予防しましょう
自宅にこもりがちになると、運動不足が懸念されます。自宅でできるストレッチなどを実践しましょう。
風邪かも?と思った際の注意
風邪の症状があるときは、学校や会社などを休み、毎日体温を計測して記録しましょう。
一人ひとりの基本的感染症対策を心がけましょう
- 人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空けましょう。
- 遊びに行くなら、屋内より屋外を選びましょう。
- 会話をする際は、可能な限り真正面を避けましょう。
- 外出時に、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用しましょう。
- 家に帰ったらまず手や顔を洗いましょう。また、できるだけすぐに着替えるか、シャワーを浴びましょう。
- 手洗いは30秒程度かけ、水と石けんで丁寧に洗いましょう(手指消毒用アルコールの使用も可)。
- 不用意に口や鼻、目を触らないように注意しましょう。マスクを着用していてもウイルスで汚染した手指で目、鼻、口などに触るとこれらの粘膜から感染する可能性があります。
※高齢者や重症化しやすい人と会う際には、体調管理をより厳重にしましょう。
よくあるご質問
Q. アルコールが手に入りません。どうしたらよいですか?
A. コロナウイルスは表面にエンベロープという脂質をもっています。これはアルコールに弱く、かつ、石鹸などの界面活性剤でも壊れます。よって、アルコールが手に入らない場合は石鹸をつかって十分に手洗いをすることでウイルスは容易に不活化します。
Q. 身の回りの物に使う消毒液を自分で作る方法はありますか?
A. 500ミリリットルのペットボトルに入れた水に、ペットボトルキャップ1杯ぶんの家庭用漂白剤(主成分が次亜塩素酸ナトリウムのもの)を入れて混ぜることで、消毒液として利用することができます。
Q. マスクが手に入りにくいですが、いつになったら手に入るようになりますか?
A.マスクは、官民が協力して、国内生産体制の強化や輸入品の確保に取り組み、例年以上の枚数(毎週1億枚以上)を皆さまにお届けできるようになりました。 皆さまには、風邪や感染症の疑いがある方にマスクが届くよう、ご理解・ご協力をお願いします。
Q.妊娠中に新型コロナウイルスに感染した場合、どのような症状や胎児への影響がありますか?
A. 一般的に、妊娠中に肺炎を起こした場合、妊娠していない時に比べて重症化する可能性があります。そのため、 風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日以上続く場合 、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 には、「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。 また、胎児への影響については不明ですが、現時点で胎児障害の報告はありません。
Q. 濃厚接触とはどのような状況ですか?
A. 濃厚接触かどうかを判断する重要な要素は、「距離の近さ」と「時間の長さ」です。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(目安として2メートル)で一定時間以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。
Q. 家族が感染の疑いがある場合の看病方法はありますか?
以下の8つの点に注視して看病しましょう。
- 部屋を分けましょう
- 限られた人数で看病しましょう
- 看病する際は、マスクや手袋をつけましょう
- 看病後は、手を洗いましょう
- 換気をしましょう
- 手で触れる共有部分を消毒しましょう
- 衣類やシーツを清潔にしましょう
- 感染者が使用したティッシュや看病時に使用したマスクは、ビニール袋で密閉して捨てましょう
その他の質問は、下記のリンク先をご確認ください。
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する一般の方向けのQ&A
(外部サイト)
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する医療機関・検査機関の方向けのQ&A
(外部サイト)
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する企業の方向けのQ&A
(外部サイト)
感染予防啓発ちらし
画像をタップまたはクリックすると拡大します。
感染予防啓発ちらし(令和2年12月15日時点)(PDF:3,326KB)
新 しい コロナウイルスの 病気 について(やさしい日本語 )
新型(しんがた)コロナ に ついて、やさしい日本語(にほんご) で 知(し)らせます
やさしいにほんごページ(東京都(とうきょうと)ホームページ)
(外部サイト)
陽性と診断された方・濃厚接触者の方へ
以下のリンク先をご覧ください。
関連リンク
最新の情報については、下記のリンク先をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に関する墨田区の情報ををまとめたページです。
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
感染症ひとくち情報(新型コロナウイルス感染症について)(東京都感染症情報センター)(外部サイト)
新型コロナウイルス感染症都民向け感染予防ハンドブックについて(外部サイト)
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このページは保健予防課が担当しています。