ページID:144762046
更新日:2023年2月20日
都内のインフルエンザ患者報告数は、第4週(令和5年1月23日から1月29日まで)において「流行注意報基準(※)」を超えました。学校等における臨時休業措置(学級閉鎖等)の報告も増加し、大きな流行となっています。
インフルエンザの予防、拡大防止に、より一層注意するとともに、感染が疑われる場合には、早めに医療機関を受診し、体調管理にも十分に気をつけてください。
※ 流行注意報基準:感染症発生動向調査による定点報告において、10人/定点(週)を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合としています。
都内のインフルエンザ「流行注意報」(東京都福祉保健局)(PDF:2,628KB)
インフルエンザの予防のポイント
予防のポイントは手洗い、咳エチケット、ワクチンです。
- こまめに手を洗いましょう。手洗いは、個人衛生の基本です。外から帰ったときなど、こまめに手を洗いましょう。また、咳やくしゃみを手でおおったときにも洗いましょう。流水で手を洗えないとき、手指にすり込むタイプのアルコール製剤も有効です。しかし、手に目で見えるような汚れがある場合は消毒効果が低下するため、その場合は流水・石鹸での手洗いを行いましょう。
- 普段から一人ひとりが
咳エチケット(外部サイト)を心がけましょう。
・せき・くしゃみの症状がある時は、マスクをしましょう。
・せき・くしゃみをする時は、口と鼻をティッシュでおおいましょう。
・せき・くしゃみをする時は、周りの人から顔をそらしましょう。 - 規則正しい生活を送って十分な休養をとり、バランスのとれた食事と適切な水分の補給に努めましょう。
- 室内の適度な加湿(概ね湿度40%以上)と換気を行いましょう。
- インフルエンザワクチンの接種について、かかりつけ医等と相談しましょう。
関連情報
都内のインフルエンザ流行状況(東京都感染症情報センター)(外部サイト)
都内のインフルエンザの最新の流行状況
インフルエンザについての基本知識や注意点
インフルエンザについての基礎知識、全国の発生状況
インフルエンザの流行状況などのお知らせ
集団施設管理者は集団発生報告をお願いします
区内のインフルエンザの発生状況を把握し、まん延を防止するために、社会福祉施設、保育園、学校、幼稚園、医療機関など、集団生活をしている施設でインフルエンザによると疑われる集団感染事例が発生した場合、墨田区保健所に報告をお願いします。詳細は、感染症集団発生時の報告様式についてをご覧ください。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ
お問い合わせ
このページは保健予防課が担当しています。