墨田区障害福祉総合計画策定に関する調査結果報告書。 令和8年3月。 テキスト版は、グラフや図等を省略しており、元の資料とは異なる部分がありますので、ご了承ください。 目次。 調査の実施概要。1ページ。 Ⅰ、各種調査の実施概要。2ページ。 1、調査目的。2ページ。 2、調査実施方法。2ページ。 3、調査期間。2ページ。 4、配布・回答数。2ページ。 5、その他。2ページ。 Ⅱ、調査結果の概要。3ページ。 1、充実させてほしい施策。3ページ。 2、日常生活での合理的配慮。5ページ。 3、一般就労について。6ページ。 4、住まいについて。7ページ。 5、福祉人材の確保。8ページ。 6、ご意見等(要約・抜粋)。9ページ。 調査結果。13ページ。 Ⅰ、障害者・障害児調査。14ページ。 1、回答者の属性。14ページ。 2、障害や疾病の状況について。17ページ。 3、相談について。26ページ。 4、住まいや暮らしについて。30ページ。 5、外出について。39ページ。 6、働くことについて、<対象者が18歳以上の方>。42ページ。 7、子どものことについて<対象者が18歳未満(17歳以下)の方>。51ページ。 8、日常生活での合理的配慮について。59ページ。 9、災害時の避難などについて。64ページ。 10、介護保険サービスについて<対象者が65歳以上の方>。68ページ。 11、強度行動障害について、<障害福祉サービス受給者証(七)の特記事項欄に「強度行動」の記載がある方>。70ページ。 12、障害福祉サービスの利用について。77ページ。 Ⅱ、事業所調査。110ページ。 1、事業所の属性。110ページ。 2、職員の状況について。118ページ。 3、医療的ケア児について。121ページ。 4、強度行動障害について。123ページ。 5、障害福祉サービス、障害福祉施策について。126ページ。 Ⅲ、医療的ケア児調査。131ページ。 1、回答者の属性。131ページ。 2、お子さんの生活状況について。136ページ。 3、主な介護者について。139ページ。 4、サービスについて。145ページ。 5、通園・通学状況について。149ページ。 6、災害発生時について。153ページ。 資料編。157ページ。 Ⅰ、障害者・障害児調査票。158ページ。 Ⅱ、事業所調査票。168ページ。 Ⅲ、医療的ケア児調査票。173ページ。 1ページ。 調査の実施概要。 2ページ。 Ⅰ、各種調査の実施概要。 1、調査目的。 「墨田区障害福祉総合計画」(令和9~令和11年度)の策定にあたり、障害のある方(難病の方を含む)や障害福祉サービスを利用している方、またはそのご家族の現在の状況や障害福祉サービス等に対する意見等を把握し、計画策定の基礎資料とする。 2、調査実施方法。 調査区分、障害者・障害児調査、調査方法。郵送配布、紙調査票及びWeb調査フォームにて回収。調査対象。身体障害者手帳所持者。愛の手帳所持者。精神障害者保健福祉手帳所持者、障害福祉サービス利用者、難病医療費等助成制度認定者、児童通所支援の利用者。対象者数。3,000人。 調査区分。事業所調査。調査方法。メール配布、Web調査フォームにて回収。調査対象。区内サービス事業所。対象者数。156事業所。 調査区分。医療的ケア児調査。調査方法。郵送配布、紙調査票及びWeb調査フォームにて回収。調査対象。区内医療的ケア児及びその保護者。対象者数。53人。 3、調査期間。 令和7年11月17日(月)から11月30日(日)まで。 4、配布・回答数 調査区分。障害者・障害児調査。配布数。3,000件。回答数。1,820件。うちWeb回答。575件。回答率。60.7%。 調査区分。事業所調査。配布数。156件。回答数。82件。うちWeb回答。82件。回答率。52.6%。 調査区分。医療的ケア児調査。配布数。53件。回答数。36件。うちWeb回答。24件。回答率。67.9%。 5、その他。 分析結果を見る際の留意点は以下の通りとなっている。 1、「n」は「number」の略で、比率算出の母数。 2、単数回答の場合、本文および図表の数字に関しては、すべて小数点第2位以下を四捨五入し、小数点第1位までを表記。このため、百分率の合計が100.0%とならない場合がある。 3、複数回答の場合、図中にMA(Multiple Answer =いくつでも)、3LA(3 Limited Answer=3つまで)と記載している。また、不明(無回答)はグラフ・表から除いている場合がある。 4、表内において、上位1位、上位2位には色付けをしている。 3ページ。 Ⅱ、調査結果の概要。 1、充実させてほしい施策。 問30、特に力を入れてほしい障害者施策。(障害者・障害児調査、103ページ)。 「相談支援や情報アクセシビリティ(情報の受け取りやすさ)の充実」が26.9%で最も高く、次いで「緊急時や災害時の対策促進」が24.6%となっています。 相談支援体制の構築にあたっては、適切なサービスにつなげるため、関係機関との連携、制度やサービスに関する情報、相談先についての分かりやすい案内と、個々のニーズ・特性に応じた発信手法の検討が求められます。また、「緊急時や災害時の対策」に対する関心が高まっており、災害の頻発化により、緊急時の個別避難計画や避難所の体制整備など、障害特性に応じた支援機能の強化がより重要となっています。 4ページ。 問18、特に充実させてほしい18歳未満の方向けの支援。(障害者・障害児調査、57ページ)。 「放課後や長期休暇中の居場所・学習支援の充実」が45.4%で最も高く、次いで「学校での支援(特別支援学級・通級・支援員の配置)」が35.8%となっています。 放課後や長期休暇中の居場所・学習支援に対するニーズが最も高いことは、共働き世帯の増加等を背景に、学校外の時間帯における支援の必要性が拡大していることを示しています。また、特別支援学級や通級、支援員の配置など、学校での支援の充実を求める声も多く、成長段階に応じた支援体制の構築が求められています。 5ページ。 2、日常生活での合理的配慮。 問19(1)、障害の状況にあった配慮を受けられず困ることはあるか。(障害者・障害児調査、59ページ)。 「配慮を受けられず困ることが時々ある」が21.0%、「配慮を受けられず困ることが多い」が4.6%で、「困ることがある方」は合計25.6%でした。 問19(2)、配慮を受けられず困る場所。(障害者・障害児調査、60ページ)。 「鉄道・バスなどの交通機関」が44.2%で最も高く、次いで「小売店・飲食店などの商業施設」が25.8%、「病院・福祉施設など」が22.7%となっています。 およそ4人に1人が配慮を受けられず困る経験をしており、障害者差別解消法により合理的配慮の提供が義務化されていますが、交通機関等、公共性の高い空間において、事業者の理解や対応にさらなる向上の余地があり、改善に向けた取り組みが期待されています。事業者側や施設のハード面の問題だけではなく、周囲の利用者の理解不足がバリアにつながる場合もあるため、区民一人ひとりへの正しい知識の普及啓発が必要です。 6ページ。 3、一般就労について。 問14(3)、一般就労の希望(現在、一般就労をしていない方)。(障害者・障害児調査、45ページ)。 障害種別の中で、一般就労を希望する割合が多かったのは、「発達障害」が40.6%で最も高く、次いで「高次脳機能障害」が38.1%、「難病」が32.8%となっています。 およそ3人に一人が「一般就労を希望する」と回答しています。このうち、発達障害、高次脳機能障害、難病のある方で一般就労の希望が高く、職場での個々の障害特性に対する理解促進や適切な支援体制の充実による就労機会の拡大が求められます。さまざまな障害特性に合わせた就労支援体制の構築とともに、柔軟な働き方への対応が重要となっています。 7ページ。 4、住まいについて。 問10(1)、将来、望む生活。(障害者・障害児調査、34ページ)。 将来の生活の希望について、「家族が住んでいる家で暮らしたい」が54.6%で最も高く、次いで「一般の住宅で一人で暮らしたい」が18.6%となっています。 障害福祉サービスの障害支援区分でみると、区分4・5では「グループホームで暮らしたい」が他の区分に比べて高くなっており、特に、区分6では「入所施設で暮らしたい」が他の区分に比べて高くなっています。 将来の生活の場について、半数以上(54.6%)が「家族と同居する自宅」での生活を希望しており、住み慣れた地域や家庭での生活を重視する傾向があります。一方で、障害支援区分4~6では、グループホームや入所施設で暮らしたいと希望する方が多くなっています。家族の高齢化や不在時にも生活が維持できるよう、重度障害に対応可能な施設やサービスを利用しやすい体制づくりが求められます。 8ページ。 5、福祉人材の確保。 事業所調査。問8、サービス事業所の職員充足状況。(事業所調査、119ページ)。 「十分である」が25.6%となっています。 「やや不足している」が39.0%、「不足している」が24.4%、「非常に不足している」が9.8%で、「不足している事業所」は合計73.2%となっています。 7割以上の事業所が「人材が不足している」と回答しており、障害福祉サービス等の提供体制を確保するための人材の確保・定着を図る必要があります。専門性を高めるための研修の実施、多職種間の連携の推進、職場環境の整備のほか、ICT・テクノロジーの活用による事務負担の軽減、業務効率化の推進が求められます。 9ページ。 6、ご意見等(要約・抜粋)。 障害者・障害児調査。自由記述から。(106ページ~)。 <相談>。 ・何か相談したい時にすぐに相談できる場所や、自分に合った提案をしてくれる場などがもっとあるといい。 ・将来的なことを相談できる人や場所があってほしい(親亡き後)。 <福祉サービス・施設>。 ・ショートステイの申込みについて、3ヶ月前から(12月利用は9月に申込む)を、もう少し短くしてほしい。 ・精神障害者が親亡き後、安心して暮らせる施設があったら良い。 <助成・経済的な支援>。 ・物価高騰を受け、障害者向けの賃貸住宅補助や生活に関する手当・助成の充実を希望する。 <手続きなど>。 ・障害者サービスがものによって区であったり都であったり混在していて分かりにくい。手続きが一括で進められる窓口があると分かりやすい。 ・各種手続きの簡易化を希望する。 <家族への支援>。 ・障害児の親の就労支援が、ひとり親就労支援と同様に必要。 ・家族のサポートがあれば本人は困らない。家族が病気などになった時のサポートの充実をお願いしたい。 <切れ目ない支援・関係機関の連携>。 ・地域では関わりが少ないと孤立した存在になりやすいです。民生委員など早くから顔見知りや状況を知っていてくれる人がいてくれればいいなと強く思う。 <医療・医療的ケア>。 ・透析を受けているので災害時にその治療が受けられるかが不安。 ・慢性期のリハビリを受けられる病院が欲しい。 <就労>。 ・現在墨田区には自分の障害特性に対応した支援サービスがない。もっと仕事している人向けのサービスを増やしてほしい。 <社会参加・文化余暇活動>。 ・区内で精神障害の方にも活動出来る場所がいくつか増えると良いと思う。精神に限らず、知的、発達、身体の方等様々な方が暮しやすく、また少しでも生きがいを感じられる所になれたら良いと思う。 ・自宅にいることがほとんどで運動不足になっているため、どこか運動等をできる区施設があれば教えてほしい。 <障害への理解>。 ・買い物の支援や食事など同行者だけでなく、理解あるお店などがあると、自立に向けた練習ができるのになと思う。 <情報>。 ・情報をもらってもセミナーや集いに行けない。映像ライブラリみたいな情報を自分のタイミングで得られるサイトがあると良い。冊子はありがたいが読む作業が辛いので、映像で誰かが読んで耳から仕入れる方法もほしい。 10ページ。 <バリアフリー>。 ・街の中のどこかにひと休みできる椅子がほしいと思う。 ・外出時に、横断歩道から歩道へ上がる段差で必ずつまずく。段差の少ないものに改善されていくことを希望する。 <災害対策>。 ・難病で寝たきりとなっていて、避難場所への移行が出来ない。また、災害時の避難方法や避難場所の受け入れ体制、医療体制、避難場所もどこへ行けば良いのかもわからない。 ・災害時、車椅子、酸素ボンベがある為どうしたら良いか、考えていかないといけない事が多くある。 <教育>。 ・支援級が家から遠い場所となったことで、送迎や親の仕事の調整が必要となる。 ・発達障害はあるが普通学級に通わなければならない子に対し、学校でサポートをもっと受けられたらと思う。 <療育>。 ・みつばち園へ月1回通って個別の療育をしてもらっているが、希望は週1回。足りない分を他の療育施設へ通って補っているが、できるなら1箇所で済ませたい。 <放課後等デイサービス>。 ・放課後等デイサービスをもっと増やしてほしい。定員に達しているところばかりで、なかなか利用できていない。 ・墨田区内に医療ケア児が受け入れ可能な児童発達支援や放課後等デイサービスが少なく、困ることが多い。 <将来(進学、就職など)>。 ・現在年中だが、年長の始まりにある就学相談をもっと早めることはできないか。 ・仕事をしているが、高校卒業後は帰宅時間も早くなり、仕事の時間も減らさなくてはならず、家計も苦しく、今から卒業後の事が心配。 <居場所>。 ・精神的な障害を持っていても、楽しく通えて集まれる場所など、心の傷をもっている自分が気軽に習い事のようなことができるお金がかからずに行けるような、孤立しないですむ場所がほしい。 ・大人の重度知的障害者も、広々した所をただ走る、歩く、飛び跳ねる、安全で、迷惑をかけるのではないかと気を遣わずに身体を動かせる場所があるといい。 <アンケート>。 ・アンケートの設問や回答項目では意向を反映出来るのが難しい回答設問が多い。 ・質問項目が多く、回答目安時間10〜15分と書いてあるが1時間以上かかった。 11ページ。 強度行動障害のある方。 障害者・障害児調査。問28、困っていること、不安に思うこと。(76ページ~)。 ・外出先でのパニック、トラブル対応で外出ができない。 ・自傷行為、苛立ちがあり、行動できない。夜間に眠ることができない。 ・施設などで他の利用者の行動に合わせるのが難しい。 医療的ケア児。 医療的ケア児調査。問31、ご意見やお困りごと。(156ページ~)。 ・重度の医療的ケア児を見ているため、安心して預けられる先がほとんどない。学校も付き添い、放課後デイにも預けられず、レスパイト入院は希望日程がなかなか通らない。在宅訪問レスパイトの時間数を増やしたい。 ・本格的な就学相談を早期に開始したい。医療的ケア児の就学に関する相談窓口を希望する。 ・介護者である親が病気になった時、身近に預けられるところがない。緊急時に慣れているところに預けられるととても安心できる。 高次脳機能障害のある方。 障害者・障害児調査。自由記述から。(106ページ~)。 ・小児の高次脳機能障害の相談場所がなかなかなく、情報収集に苦労しました。幼稚園、小学校、中学校、進学と就労と、悩みはこの先も続くので、区内で相談窓口やコミュニティがあれば良いと思います。 12ページ。 このページは白紙です。 13ページ。 調査結果。 14ページ。 Ⅰ、障害者・障害児調査。 1、回答者の属性。 問1、お答えいただくのは、どなたですか。(ひとつだけ○)。 全体。 回答者について、「本人が記入」が55.7%で最も高く、次いで「本人の意向を考えながら家族や介助者が記入」が22.9%となっています。 障害種別。 身体障害(音声・言語・そしゃく機能)、知的障害、発達障害では、「本人の意向を考えながら家族や介助者が記入」が最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 15ページ。 問2、性別。(ひとつだけ○)。 全体。 性別について、「男性」が49.8%、「女性」が48.2%、「回答しない」が0.8%となっています。 16ページ。 年齢。 全体。 年齢区分について、「80歳以上」が17.9%で最も高く、次いで「70~79歳」が16.2%、「50~59歳」が15.1%となっています。 児童年齢。 全体。 児童年齢について、「6~8歳」が26.3%で最も高く、次いで「3~5歳」が23.3%、「9~11歳」が21.7%となっています。 17ページ。 2、障害や疾病の状況について。 問3、あなたがお持ちの障害者手帳と障害の程度、医療受給者証などは次のうちどれですか。(いくつでも○)。 全体。 障害手帳等の種類について、「身体障害者手帳」が49.9%で最も高く、次いで「難病などの医療費等助成制度の医療受給者証または医療券」が19.0%、「愛の手帳」が18.9%となっています。 18ページ。 身体障害者手帳等級。 全体。 身体障害者手帳等級について、「1級」が36.8%で最も高く、次いで「2級」が19.4%、「4級」が18.3%となっています。 愛の手帳度数。 全体。 愛の手帳度数について、「4度」が48.8%で最も高く、次いで「2度」が24.1%、「3度」が21.8%となっています。 精神障害者保健福祉手帳等級。 全体。 精神障害者保健福祉手帳等級について、「2級」が53.0%で最も高く、次いで「3級」が40.8%、「1級」が5.3%となっています。 19ページ。 問4、あなたの障害や病気は次のどれですか。(いくつでも○)。 全体。 障害・病気種別について、「肢体不自由」が26.6%で最も高く、次いで「内部障害」が21.0%、「難病(特定疾病)」が18.3%となっています。 20ページ。 肢体不自由部位。 全体。 肢体不自由部位について、「下肢」が78.8%で最も高く、次いで「上肢」が45.8%、「体幹機能」が24.9%となっています。 内部障害部位。 全体。 内部障害部位について、「心臓」が50.4%で最も高く、次いで「じん臓」が25.8%、「直腸」が12.5%となっています。 21ページ。 発達障害種別。 全体。 発達障害種別について、「自閉スペクトラム(自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害)」が61.9%で最も高く、次いで「注意欠陥・多動症(ADHD)」が25.9%となっています。 22ページ。 精神障害種別。 全体。 精神障害種別について、「気分障害(うつ病・そううつ病)」が49.4%で最も高く、次いで「統合失調症」が31.9%、「神経症(不安障害・強迫性障害等)」が21.4%となっています。 23ページ。 問5、あなたはどのような医療的ケアを受けていますか。(いくつでも○)。 全体。 医療的ケアの種類について、「排便管理」が4.8%で最も高く、次いで「血糖測定」が4.6%、「皮下注射(インスリン、薬等の注射を含む)」が4.2%となっています。 「その他」では、「人工透析」「薬の投与」などがありました。 なお、「わからない」が7.9%となっています。 24ページ。 医療的ケアの種類の年齢別、障害種別の表が掲載されています。 25ページ。 問6、あなたは、障害福祉サービスの障害支援区分の認定を受けていますか。(ひとつだけ○)。 全体。 障害支援区分について、「区分2」が3.9%、「区分3」が2.6%、「区分6」が2.1%となっています。 なお、「受けていない」が40.3%、「わからない」が32.6%となっています。 26ページ。 3、相談について。 問7、あなたが悩んでいること、または相談したいことを教えてください。(いくつでも○)。 全体。 悩み・相談したいことについて、「自分の健康や治療のこと」が36.9%で最も高く、次いで「生活費など経済的なこと」が29.0%、「緊急時や災害時のこと」が22.0%となっています。 なお、「特にない」が22.1%となっています。 障害種別。 身体障害(視覚)では、「外出や移動のこと」が37.4%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 身体障害(聴覚・平衡機能)では、「生活費など経済的なこと」が16.3%と全体よりも10ポイント以上低くなっています。 身体障害(音声・言語・そしゃく機能)では、「介助や介護のこと」「緊急時や災害時のこと」が32.9%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 身体障害(肢体不自由)では、「介助や介護のこと」が25.2%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 知的障害、発達障害では、「親亡き後のくらしのこと」が最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 精神障害、高次脳機能障害では、「生活費など経済的なこと」が最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 27ページ。 悩み・相談したいことの障害種別の表が掲載されています。 28ページ。 問8、あなたは、悩みや困ったことがあった場合、どなたに相談しますか。(いくつでも○)。 全体。 相談先について、「家族・パートナー・親せき」が72.5%で最も高く、次いで「医療機関(病院や診療所など)」が24.5%、「友人・知人」が20.2%となっています。 障害種別。 「学校・職場」は、知的障害、発達障害が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 「福祉施設・サービス事業所」は、知的障害が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 「ケアマネージャー(介護保険)」は、身体障害(視覚、肢体不自由)、高次脳機能障害が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 29ページ。 相談先の障害種別の表が掲載されています。 30ページ。 4、住まいや暮らしについて。 問9(1)、あなたは現在どのように生活していますか。(ひとつだけ○)。 全体。 どのように生活しているかについて、「家族・パートナーと生活している」が72.3%で最も高く、次いで「一人で生活している」が20.2%となっています。 障害種別。 精神障害では、「一人で生活している」が31.0%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 31ページ。 入所している施設。 全体。 入所施設について、「障害者支援施設」が20.6%、「高齢者施設」が68.3%となっています。 32ページ。 病院に入院している期間。 全体。 入院期間について、「3ヶ月以上」が80.0%、「3ヶ月未満」が5.0%となっています。 33ページ。 問9(2)、現在、あなたが一緒に暮らしている人は、どなたですか。(いくつでも○)。 全体。 同居者について、「配偶者・パートナー」が43.9%で最も高く、次いで「父母」が42.7%、「子ども」が24.9%となっています。 年齢。 0~17歳、18~29歳、30~39歳、40~49歳では、「父母」が最も高くなっています。 0~17歳、18~29歳、30~39歳では、「兄弟・姉妹」が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 50~59歳、60~69歳、70~79歳、80歳以上では、「配偶者・パートナー」が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 障害種別。 身体障害(音声・言語・そしゃく機能)、知的障害、発達障害、精神障害では、「父母」が最も高くなっています。 知的障害、発達障害では、「兄弟・姉妹」が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 34ページ。 問10(1)、あなたは将来、どのような生活を望みますか。(ひとつだけ○)。 全体。 将来の生活の希望について、「家族が住んでいる家で暮らしたい」が54.6%で最も高く、次いで「一般の住宅で一人で暮らしたい」が18.6%となっています。 障害種別。 知的障害では、「グループホームで暮らしたい」が22.4%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 精神障害では、「一般の住宅で一人で暮らしたい」が29.8%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 障害福祉サービスの障害支援区分。 区分4・5では「グループホームで暮らしたい」が他の区分に比べて高くなっており、区分5・6では「入所施設で暮らしたい」が他の区分に比べて高くなっています。 35ページ。 希望する入所施設。 全体。 希望する入所施設について、「障害者支援施設」が24.1%、「高齢者施設」が44.0%となっています。 36ページ。 問10(2)、いつ頃から、グループホームや入所施設などで暮らしたいですか。 (ひとつだけ○)。 全体。 入所したい時期について、「10年以上先」が27.1%で最も高く、次いで「10年以内」が23.3%、「5年以内」が17.9%となっています。 37ページ。 問11、希望の暮らしをかなえるためにはどんな支援が必要ですか。(いくつでも○)。 全体。 希望の暮らしのために必要な支援について、「経済的支援」が34.7%で最も高く、次いで「相談支援体制の充実」が29.7%、「緊急時・災害時の支援体制」が25.7%となっています。 障害種別。 身体障害(聴覚・平衡機能)では、「相談支援体制の充実」が32.6%で最も高くなっています。一方で、「経済的支援」が22.8%と全体よりも10ポイント以上低くなっています。 身体障害(肢体不自由)では、「緊急時・災害時の支援体制」が32.0%で最も高くなっています。 知的障害では、「相談支援体制の充実」が44.8%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。また、「緊急時・災害時の支援体制」が36.7%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 38ページ。 希望の暮らしのために必要な支援の障害種別の表が掲載されています。 39ページ。 5、外出について。 問12、あなたは、1週間にどのくらい外出しますか。(ひとつだけ○)。 全体。 1週間の外出頻度について、「毎日外出する」が47.4%で最も高く、次いで「週に1日以上は外出する」が34.2%となっています。 障害種別。 身体障害(聴覚・平衡機能、肢体不自由、内部障害)、高次脳機能障害では、「週に1日以上は外出する」が最も高くなっています。 知的障害、発達障害では、「毎日外出する」が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 40ページ。 問13、あなたが外出したときに、困ることは何ですか。(いくつでも○)。 全体。 外出時の困り事について、「道路や駅に階段や段差・障害物が多い」が22.4%で最も高く、次いで「電車やバスなどの公共交通機関の利用が難しい」が20.4%、「困った時にどうすればいいのか心配」が18.9%となっています。 なお、「特に困っていることはない」が27.4%となっています。 障害種別。 身体障害(視覚、聴覚・平衡機能、音声・言語・そしゃく機能、肢体不自由)、高次脳機能障害では、「道路や駅に階段や段差・障害物が多い」が最も高くなっています。 知的障害、発達障害では、「困った時にどうすればいいのか心配」、「迷子や事故にあうことが心配」が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 精神障害では、「外出にお金がかかる」が38.3%で最も高く、次いで「発作など、突然の身体の変化が心配」が28.3%、「困った時にどうすればいいのか心配」が25.6%となっています。 41ページ。 外出時の困り事の障害種別の表が掲載されています。 42ページ。 6、働くことについて。<対象者が18歳以上の方>。 問14(1)、あなたの現在の就労状況について教えてください。(ひとつだけ○)。 全体。 就労状況について、「働いておらず、今後も働くつもりはない」が35.5%で最も高く、次いで「会社・団体で仕事をしている」が23.2%、「働きたいが、現在働いていない」が14.3%となっています。 年齢。 18~29歳、30~39歳、40~49歳、50~59歳では、「会社・団体で仕事をしている」が最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 30~39歳では、「就労支援施設、福祉作業所などで工賃を得ている」が25.3%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 障害種別。 知的障害では、「就労支援施設、福祉作業所などで工賃を得ている」が31.9%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。一方で、「働いておらず、今後も働くつもりはない」が15.0%となっています。 発達障害では、「会社・団体で仕事をしている」が32.7%で最も高くなっています。一方で、「働いておらず、今後も働くつもりはない」が12.2%となっています。 精神障害では、「働きたいが、現在働いていない」が29.9%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。次いで「働いておらず、今後も働くつもりはない」が23.3%となっています。 43ページ。 家で仕事をしている。(ひとつだけ○)。 全体。 家での仕事の内容について、「自営業」が66.2%で最も高く、次いで「内職」が9.9%となっています。 44ページ。 問14(2)、あなたの主な雇用形態は次のうちどれですか。(ひとつだけ○)。 全体。 雇用形態について、「非正社員」が38.7%で最も高く、次いで「正社員」が33.9%、「会社の役員」が7.5%となっています。 障害種別。 身体障害(内部障害)では、「会社の役員」が20.2%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 45ページ。 問14(3)、将来、一般就労を希望しますか。(ひとつだけ○)。 全体。 一般就労の希望について、「わからない」が35.2%で最も高く、次いで「希望する」が32.3%、「希望しない」が25.7%となっています。 46ページ。 問14(4)、一般就労を希望する理由は何ですか。(いくつでも○)。 全体。 一般就労を希望する理由について、「生活するための収入を増やしたい」が80.1%で最も高く、次いで「自立した生活を目指したい」が43.8%、「生きがいややりがいを見つけたい」が43.2%となっています。 47ページ。 問14(5)、仕事をするうえで困っていることはありますか。(いくつでも○)。 全体。 仕事をする上で困っていることについて、「収入が少ない」が32.9%で最も高く、次いで「体力的につらい」が19.8%、「職場の人間関係」が16.1%となっています。 なお、「特にない」が31.6%となっています。 障害種別。 発達障害、精神障害では、「収入が少ない」「職場の人間関係」「仕事を覚えるのに時間がかかる」が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 48ページ。 仕事をするうえで困っていることの年齢別、障害種別の表が掲載されています。 49ページ。 問14(6)、働いていない理由はなんですか。(いくつでも○)。 全体。 働いていない理由について、「健康上の理由のため」が53.1%で最も高く、次いで「高齢のため」が48.6%、「どこにも採用されないため」が8.5%となっています。 障害種別。 身体障害(視覚、聴覚・平衡機能、内部障害)では、「高齢のため」が最も高くなっています。 精神障害、難病(特定疾病)では、「健康上の理由のため」が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 50ページ。 働いていない理由の年齢別、障害種別の表が掲載されています。 51ページ。 7、子どものことについて。<対象者が18歳未満(17歳以下)の方>。 問15、お子さんのことで現在困っていることはありますか。(いくつでも○)。 全体。 子どもの事での困り事について、「将来(進学・就労・自立など)への不安が大きい」が75.0%で最も高く、次いで「迷子や事故にあうことが心配」が45.8%、「緊急時(災害・親の病気など)の対応に不安がある」が39.6%となっています。 就学状況 小学校では、「放課後や休日に利用できる居場所やサービスが少ない」が47.2%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 52ページ。 子どもの事での困り事の年齢別、障害種別の表が掲載されています。 53ページ。 問16、現在のお子さんの就園、就学・通所先はどこですか。(いくつでも○)。 全体。 子どもの就園、就学・通所先について、「幼稚園、こども園、保育園」が27.9%で最も高く、次いで「小学校(通常級)」が17.9%、「障害児通所施設、療育施設」が15.8%となっています。 54ページ。 子どもの就園、就学・通所先の年齢別、障害種別の表が掲載されています。 55ページ。 問17、通園・通学・通所する上で困っていることや、今後、不安に思うことはありますか。(いくつでも○)。 全体。 通園・通学・通所する上での困り事、今後の不安について、「本人特性に応じた授業などのサポート」が35.4%で最も高く、次いで「生徒や職員などの本人特性への理解」が34.2%、「教育や療育に関する情報が少ない」が27.1%となっています。 なお、「特に困っていない」が29.2%となっています。 障害種別。 知的障害では、「登下校(園)の送迎が大変」が35.5%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 発達障害では、「生徒や職員などの本人特性への理解」が45.2%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 就学状況 未就学では、「生徒や職員などの本人特性への理解」が40.0%で最も高くなっています。 56ページ。 通園・通学・通所する上での困り事、今後の不安の障害種別、就学状況別の表が掲載されています。 57ページ。 問18、18歳未満の方向けの支援について、特に充実させてほしいのはどのようなことですか。(3つまで○) 全体。 特に充実させてほしい18歳向けの支援について、「放課後や長期休暇中の居場所・学習支援の充実」が45.4%で最も高く、次いで「学校での支援(特別支援学級・通級・支援員の配置)」が35.8%、「進路指導や就労体験、自立に向けた準備の支援」が33.3%となっています。 障害種別。 知的障害では、「放課後や長期休暇中の居場所・学習支援の充実」が55.9%で最も高く、次いで「進路指導や就労体験、自立に向けた準備の支援」が47.3%、「経済的な支援」が41.9%となっています。 就学状況 未就学では、「学校での支援(特別支援学級・通級・支援員の配置)」が54.3%で最も高く、次いで「早期発見・発達相談や療育の充実」が47.1%、「放課後や長期休暇中の居場所・学習支援の充実」が37.1%となっています。 小学校では、「放課後や長期休暇中の居場所・学習支援の充実」が54.7%で最も高く、次いで「進路指導や就労体験、自立に向けた準備の支援」が43.4%、「学校での支援(特別支援学級・通級・支援員の配置)」が34.0%となっています。 58ページ。 特に充実させてほしい18歳向けの支援の障害種別、就学状況別の表が掲載されています。 59ページ。 8、日常生活での合理的配慮について 問19(1)、あなたは日常生活を送るうえで、障害の状況にあった配慮を受けられず困ることはありますか。(ひとつだけ○)。 全体。 配慮を受けられず困ることについて、「配慮を受けられず困ることが時々ある」が21.0%、「配慮を受けられず困ることが多い」が4.6%で、「困ることがある方」は合計25.6%となっています。 なお、「配慮を受けられず困ることはない」が51.8%となっています。 60ページ。 問19(2)、配慮を受けられず困るのは、どのような場所ですか。(いくつでも○)。 全体。 配慮を受けられず困る場所について、「鉄道・バスなどの交通機関」が44.2%で最も高く、次いで「小売店・飲食店などの商業施設」が25.8%、「病院・福祉施設など」が22.7%となっています。 障害種別。 知的障害では、「小売店・飲食店などの商業施設」が46.7%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 発達障害では、「保育園・幼稚園・学校などの教育機関」が36.9%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 61ページ。 問19(3)、配慮を受けられず困ったのは、具体的にどのような内容でしたか。(自由記述)。 報告書への掲載にあたり、一部を抜粋・要約しています。(全271件)。 <移動について>。 〇公共交通機関(電車・バス)。 ・優先席が空いていない。 ・ベビーカー・車いす利用スペースでスマホを見ている人が多く、利用に気づいてもらえない。 ・見た目で元気そうに見えるため、妊婦や高齢者に席を譲るよう求められることが多い。体調不良で座っていると、若いのに席を譲らないのかと高齢者に言われてしまう。 ・電車でドア付近にいないと降りにくいのに、無理に席を譲られて困ることがある。 ・車いすで電車に乗る際に待たされることが多い。30分程度待たされた経験がある。 ・バスを降りる際、地面までの高さがあり、怖いと感じることがある。 ・錦糸町駅ではホームと車両の隙間が広く、怖い場所がある。 ・バスの運転手で、スロープ設置を面倒がる態度を示す人がいる。 〇車。 ・車椅子利用者の専用駐車スペースが少ない。 ・上肢障害は駐車禁止除外車の適用が厳しく、片腕で傘をさすと荷物が持てず困る。 ・コインパーキングも狭く福祉車両のスロープが出せない。中央区や都心部に多いパーキングメーターが墨田区では少ない。 〇歩行。 ・白杖使用時に放置自転車や店舗の看板が障害となり、危険を感じることがある。 ・横断歩道の信号が渡る前に赤になってしまう。自転車が歩道を走行している状況がある。 ・地域や近隣の道路整備が不十分で、デコボコ道や段差、急勾配で通行が困難。 <バリアフリーについて>。 〇エレベーター(駅・商業施設等)。 ・エレベーター前に階段があるため入館できない施設や、遠回りさせる地下鉄の乗り換え構造に配慮の欠如を感じる。 ・エレベーターが混雑し、優先エレベーターでも乗れないことがある。 ・エレベーターボタンや駅の券売機に手が届かない。 〇トイレ(駅・商業施設等)。 ・車椅子対応のトイレが不足している、または設置されていない。 ・誰でも使えるトイレは多いが、ベッド付きトイレは少ない。 ・オムツを替える場所が外出時に見つからず、困る。 ・障害者トイレのユニバーサルベッドは使いづらく、健常者目線で設置されている。 ・オストメイト対応施設の設置が少ない。 ・一人ではトイレに入れないが、異性介助のため多目的トイレが必須。多目的トイレはまだ少なく、あっても使用中で我慢できずに困ることがある。 62ページ。 〇その他(商業施設・飲食店・宿泊施設)。 ・ホテルの予約の際に足が不自由な事を伝えたのにバリアフリーでない所になってしまった。 ・ベビーカー不可の飲食店で車いす利用も断られた。レジャー施設で、状況次第で利用可能な乗り物でも、車いすや医療的ケアを理由に断られることがある。 ・買い物をしたいが、車椅子で入れる店が少ない。(自動ドアでない、段差が多い) ・食事のカトラリーが重く大きく使いづらく、箸も使えないため、軽いものが欲しい。 ・買い物中に休憩できるベンチが少ない。疲れても座る場所がなく困っている。 ・スーパーのセルフレジで一人で支払い方が分からず困っている。 ・カフェ等で自分で注文品を運べず困ることがある。手が不自由とわかっていても配慮してくれない店員がいる一方で、配慮してくれる店員もいる。 <相談窓口・区役所について>。 ・障害を理解し配慮が得られる、頼れる相談窓口が街中に必要だ。現在の窓口は不十分であり、形式的でない実用的な窓口が望まれる。 ・職員の担当が毎年変わり、病気の引継ぎがないため、病状やできること・できないことへの理解が得られない。 ・区の健康診断(がん健診、婦人科等)で障害があると受けられないものがある。 <子ども・教育支援について>。 〇学校生活。 ・学校で少人数のクラスに通っているが、授業の内容が本人にとっては難しく感じられる。 ・クラスで支援員のサポートがあれば良いと感じる。 ・他の子より理解が遅くできない事が多く、集団生活を楽しめず行きたがらない。発達への配慮をしてほしい。 〇その他。 ・放課後デイサービスで看護師が配置されている施設が少ない。 ・障害児の親として、急な有給休暇が必要な場合が多いのに、職場等から理解が得られない。 ・子供同士の遊びの中で、笑われたり仲間外れにされることがある。 <就労について>。 ・目に見えない病気のため、体調不良でも多くの仕事を任されることがあった。 ・難病を伝えて就職したが、体調不良による通院や休暇取得で偏見や誤解があり取りにくい。 ・苦手なこと(マルチタスク・空気を読む・アドリブ・抽象的な指示・接客・電話等)に対して配慮されず、苦手な業務を多くこなさなければならならず、疲弊することがある。(※複数意見から抜粋し要約)。 63ページ。 <日常生活について>。 〇コミュニケーション。 ・言葉や話の内容が理解できない時がある。分かりやすく伝えてほしい。 ・耳が聞こえないと伝えても筆談してくれない。 ・聞こえないため、相手にしてもらえない。聞こえないことを「理解できない」と誤解される。 ・失語症のため、自分の意思や考えを相手に伝えることが難しい。 ・小さな声や早口で話されると内容を聞き取ることが困難。 ・自分の話が理解してもらえない。理解しようとしない態度に困る。 〇情報。 ・人工内耳の電池切れで電車遅延のアナウンスが理解できず、状況把握に困った。 ・呼び出し音が聞こえないため、順番が来ても気づけない。 〇障害・病気・特性への理解。 ・外見では障害が分からないため、困っていることが理解されにくい。 ・自分の病気について周囲に理解してもらえないことに悩んでいる。 ・杖を使っているが、首や頚椎の病気のため、見た目の若さから健常者と誤解されがち。体の傾きや硬直による動きの悪さなどが周囲に理解されにくい。 ・一人で発作が出た際の周囲の対応や、てんかんへの偏見に直面する。 ・障害に対する周囲の理解がない。特別扱いは望まないが、周囲の視線が厳しく、実際に心ない言葉を言われることもある。 64ページ。 9、災害時の避難などについて。 問20(1)、災害発生時に避難する際、あなたを助けてくれる人はいますか。(いくつでも○)。 全体。 災害時の避難時に助けてくれる人について、「家族・パートナー」が68.2%で最も高く、次いで「近所の人」が9.6%となっています。 なお、「助けてくれる人はいない」が12.2%、「助けは必要なく、自力で避難できる」が8.4%となっています。 障害種別。 身体障害(音声・言語・そしゃく機能)では、「家族・パートナー」が80.3%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 知的障害では、「家族・パートナー」が84.6%で最も高く、次いで「障害サービス事業所の職員(ホームヘルパーなど)」が22.0%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 発達障害では、「家族・パートナー」が84.1%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 高次脳機能障害では、「家族・パートナー」が80.3%で最も高く、次いで「障害サービス事業所の職員(ホームヘルパーなど)」が18.0%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 65ページ。 問20(2)、いざというときに、誰の助けを借りたいですか。(いくつでも○)。 全体。 いざというときに助けを借りたい人について、「警察・消防・公的機関」が31.1%で最も高く、次いで「誰でもいい」が23.4%、「家族・パートナー」が22.5%となっています。 66ページ。 問21、火事や地震などの災害時に困ることや不安に思うことは何ですか。(いくつでも○)。 全体。 災害時の困り事や不安について、「薬や治療、医療的ケアについて」が55.5%で最も高く、次いで「避難場所のトイレ・設備」が44.1%、「安全な場所までの移動」が43.8%となっています。 障害種別。 身体障害(視覚、音声・言語・そしゃく機能、肢体不自由)、高次脳機能障害では、「安全な場所までの移動」が最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 知的障害、発達障害では、「知らない人と一緒にいること」が最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。また、「救助を求めることができない」が全体よりも10ポイント以上高くなっています。 精神障害では、「知らない人と一緒にいること」が48.2%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 67ページ。 災害時の困り事や不安の障害種別の表が掲載されています。 68ページ。 10、介護保険サービスについて。<対象者が65歳以上の方>。 問22、あなたは要支援・要介護の認定を受けていますか。(ひとつだけ○)。 全体。 要支援・要介護認定の状況について、「要支援2」が9.1%で最も高く、次いで「要支援1」が7.5%、「要介護2」が6.4%となっています。 なお、「受けていない」が46.9%となっています。 69ページ。 問23、あなたは介護保険によるサービスを利用していますか。(ひとつだけ○)。 全体。 介護保険サービスの利用有無について、「はい」が35.5%、「いいえ」が51.4%となっています。 70ページ。 11、強度行動障害について。 <障害福祉サービス受給者証(七)の特記事項欄に「強度行動」の記載がある方>。 問24、診断名・障害名について、該当するものは次のうちどれですか。(いくつでも○)。 全体。 診断名・障害名について、「知的障害」が9.1%で最も高く、次いで「その他・精神疾患診断名」が7.6%、「自閉症スペクトラム(自閉症・アスペルガー障害・広汎性発達障害を含む)」が4.2%となっています。 71ページ。 問25、定期的に通院していますか。通院している場合は、通院方法と服薬の有無についてご回答ください。(ひとつだけ○)。 全体。 定期的な通院の有無について、「定期通院なし」が8.4%、「定期通院あり」が29.9%となっています。 障害種別。 精神障害では、「定期通院あり」が42.9%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 通院方法。 全体。 通院方法について、「本人通院、家族同行」が49.1%で最も高く、次いで「本人通院、行動援護で同行」が17.9%、「訪問医療」が13.2%となっています。 72ページ。 服薬の有無。 全体。 服薬の有無について、「服薬あり」が88.3%、「服薬なし」が6.6%となっています。 73ページ。 問26、本人の有する社会生活上で課題となる行動・疾病について、該当するものは次のうちどれですか。(いくつでも○)。 全体。 社会生活上で課題となる行動・疾病について、「睡眠障害」が11.1%で最も高く、次いで「パニック」が7.0%、「自分で作ったルールや手順を崩せない」が6.3%となっています。 年齢。 18~29歳では、「自分で作ったルールや手順を崩せない」が20.3%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。また、「一つの行動に集中して他が目に入らない」が17.2%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 障害種別。 身体障害(音声・言語・そしゃく機能)では、「自分でトイレに行けない」が14.5%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 知的障害では、「大声・奇声」「自分で作ったルールや手順を崩せない」が12.7%で最も高くなっています。 精神障害では、「睡眠障害」が30.4%で最も高く、次いで「パニック」が26.1%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 74ページ。 社会生活上で課題となる行動・疾病の年齢別、障害種別の表が掲載されています。 75ページ。 問27、家族に病気やケガが生じて本人の生活がままならなくなった場合の支援先について、ご回答ください。(いくつでも○)。 全体。 家族が病気やケガの場合の支援先について、「利用可能な施設や短期入所事業所等を活用」が14.8%で最も高く、次いで「在宅のままホームヘルプサービスなどを活用」が14.0%、「頼ることができる親族や知人がいる」が12.6%となっています。 年齢。 0~17歳では、「頼ることができる親族や知人がいる」が11.4%で最も高く、次いで「頼る先がない」が10.5%となっています。 18~29歳では、「利用可能な施設や短期入所事業所等を活用」が29.7%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 50~59歳では、「頼る先がない」が15.6%で最も高くなっています。 60~69歳、70~79歳では、「在宅のままホームヘルプサービスなどを活用」が最も高くなっています。 障害種別。 発達障害、精神障害では、「頼る先がない」が最も高くなっています。 76ページ。 問28、現在、困っていること、不安に思うことがあればご記入ください。(自由記述) 報告書への掲載にあたり、「強度行動障害」に関連する部分を抜粋・要約しています。 ・外出先でのパニック、トラブル対応で外出ができない。 ・疲れると動きが出たり、発作になる場合もある。怖さのため銭湯などに行けない。 ・自傷行為、苛立ちがあり、行動できない。夜間に眠ることができない。買い物をすることができない。物事の段取りを考えることができない。入浴が困難である。思考がまとまらない。物事に集中することが難しい。 ・施設などで他の利用者の行動に合わせるのが難しい。現状は本人納得のルーティーンで落ち着いて生活している。 77ページ。 12、障害福祉サービスの利用について。 問29①、居宅介護(ホームヘルプ)。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況①居宅介護(ホームヘルプ)について、「利用している」が6.0%、「利用していない」が66.2%、「現在利用していないが今後利用したい」が6.8%となっています。 78ページ。 問29②、重度訪問介護。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況②重度訪問介護について、「利用している」が1.4%、「利用していない」が69.1%、「現在利用していないが今後利用したい」が4.2%となっています。 79ページ。 問29③、同行援護。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況③同行援護について、「利用している」が1.4%、「利用していない」が67.6%、「現在利用していないが今後利用したい」が4.7%となっています。 80ページ。 問29④、行動援護。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況④行動援護について、「利用している」が2.1%、「利用していない」が65.4%、「現在利用していないが今後利用したい」が6.5%となっています。 81ページ。 問29⑤、重度障害者等包括支援。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑤重度障害者等包括支援について、「利用している」が1.6%、「利用していない」が67.4%、「現在利用していないが今後利用したい」が4.3%となっています。 82ページ。 問29⑥、短期入所(ショートステイ)。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑥短期入所(ショートステイ)について、「利用している」が3.9%、「利用していない」が61.6%、「現在利用していないが今後利用したい」が10.4%となっています。 83ページ。 問29⑦、生活介護。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑦生活介護について、「利用している」が5.6%、「利用していない」が64.9%、「現在利用していないが今後利用したい」が6.6%となっています。 84ページ。 問29⑧、療養介護。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑧療養介護について、「利用している」が1.5%、「利用していない」が68.1%、「現在利用していないが今後利用したい」が5.9%となっています。 85ページ。 問29⑨、自立訓練、機能訓練・生活訓練。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑨自立訓練機能訓練・生活訓練について、「利用している」が7.1%、「利用していない」が61.4%、「現在利用していないが今後利用したい」が8.5%となっています。 86ページ。 問29⑩、就労移行支援(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑩就労移行支援について、「利用している」が2.3%、「利用していない」が63.4%、「現在利用していないが今後利用したい」が8.5%となっています。 87ページ。 問29⑪、就労継続支援(A型)。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑪就労継続支援(A型)について、「利用している」が0.8%、「利用していない」が65.3%、「現在利用していないが今後利用したい」が6.4%となっています。 88ページ。 問29⑫、就労継続支援(B型)。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑫就労継続支援(B型)について、「利用している」が5.3%、「利用していない」が62.6%、「現在利用していないが今後利用したい」が5.8%となっています。 手帳・受給者証。 ②愛の手帳では、「利用している」が16.0%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 89ページ。 問29⑬、就労定着支援。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑬就労定着支援について、「利用している」が2.5%、「利用していない」が62.7%、「現在利用していないが今後利用したい」が7.8%となっています。 90ページ。 問29⑭、共同生活援助(グループホーム)。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑭共同生活援助(グループホーム)について、「利用している」が2.1%、「利用していない」が64.8%、「現在利用していないが今後利用したい」が8.4%となっています。 手帳・受給者証。 ②愛の手帳では、「現在利用していないが今後利用したい」が23.5%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 91ページ。 問29⑮、施設入所支援。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑮施設入所支援について、「利用している」が2.5%、「利用していない」が65.7%、「現在利用していないが今後利用したい」が8.0%となっています。 92ページ。 問29⑯、自立生活援助。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑯自立生活援助について、「利用している」が2.8%、「利用していない」が63.5%、「現在利用していないが今後利用したい」が9.9%となっています。 93ページ。 問29⑰、地域生活支援拠点。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑰地域生活支援拠点について、「利用している」が1.2%、「利用していない」が62.6%、「現在利用していないが今後利用したい」が11.8%となっています。 手帳・受給者証。 ②愛の手帳では、「現在利用していないが今後利用したい」が21.8%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 94ページ。 問29⑱、相談支援。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑱相談支援について、「利用している」が12.7%、「利用していない」が52.0%、「現在利用していないが今後利用したい」が12.6%となっています。 手帳・受給者証。 ②愛の手帳では、「利用している」が28.8%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 95ページ。 問29⑲、地域移行支援。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑲地域移行支援について、「利用している」が0.6%、「利用していない」が68.4%、「現在利用していないが今後利用したい」が5.5%となっています。 96ページ。 問29⑳、地域定着支援。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況⑳地域定着支援について、「利用している」が1.4%、「利用していない」が63.6%、「現在利用していないが今後利用したい」が10.2%となっています。 97ページ。 問29㉑、意思疎通支援。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況㉑意思疎通支援について、「利用している」が0.5%、「利用していない」が69.3%、「現在利用していないが今後利用したい」が3.1%となっています。 98ページ。 問29㉒、日常生活用具給付等。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況㉒日常生活用具給付等について、「利用している」が8.2%、「利用していない」が58.5%、「現在利用していないが今後利用したい」が9.0%となっています。 99ページ。 問29㉓、移動支援。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況㉓移動支援について、「利用している」が6.3%、「利用していない」が59.4%、「現在利用していないが今後利用したい」が9.6%となっています。 手帳・受給者証。 ②愛の手帳では、「利用している」が17.2%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 100ページ。 問29㉔、地域活動支援センター。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況㉔地域活動支援センターについて、「利用している」が1.2%、「利用していない」が65.7%、「現在利用していないが今後利用したい」が5.7%となっています。 101ページ。 問29㉕、児童発達支援。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況㉕児童発達支援について、「利用している」が4.9%、「利用していない」が61.3%、「現在利用していないが今後利用したい」が1.3%となっています。 102ページ。 問29㉖、放課後等デイサービス。(ひとつだけ○)。 全体。 サービス利用状況㉖放課後等デイサービスについて、「利用している」が7.5%、「利用していない」が56.6%、「現在利用していないが今後利用したい」が3.4%となっています。 手帳・受給者証。 ②愛の手帳では、「利用している」が24.1%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 103ページ。 問30、墨田区の障害者施策を推進するうえで参考にさせていただくため、特に力を入れてほしい施策をお答えください。(3つまで○)。 全体。 特に力を入れてほしい施策について、「相談支援や情報アクセシビリティ(情報の受け取りやすさ)の充実」が26.9%で最も高く、次いで「緊急時や災害時の対策促進」が24.6%、「バリアフリーのまちづくりや利用しやすい交通機関などの整備」が17.5%となっています。 年齢。 0~17歳では、「日中活動の場である通所施設の整備」が30.4%、「企業などでの就労に向けた支援や雇用環境の整備」が22.1%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 30~39歳、70~79歳、80歳以上では、「緊急時や災害時の対策促進」が最も高くなっています。 障害種別。 身体障害(視覚、聴覚・平衡機能、内部障害)、高次脳機能障害、難病(特定疾病)では、「緊急時や災害時の対策促進」が最も高くなっています。 身体障害(音声・言語・そしゃく機能)では、「機能訓練や生活訓練の充実」「入所施設の整備」が23.7%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 身体障害(肢体不自由)では、「バリアフリーのまちづくりや利用しやすい交通機関などの整備」が34.2%で最も高く、全体よりも10ポイント以上高くなっています。 知的障害では、「グループホームなど地域での生活の場の整備」が26.6%で最も高く、次いで「日中活動の場である通所施設の整備」が24.7%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 発達障害では、「日中活動の場である通所施設の整備」が20.9%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 精神障害では、「障害や病気に対する理解促進や障害者差別解消法の周知・啓発」が21.1%と全体よりも10ポイント以上高くなっています。 104ページ。 特に力を入れてほしい施策のグラフが掲載されています。 105ページ。 特に力を入れてほしい施策の年齢別、障害種別の表が掲載されています。 106ページ。 その他、ご意見がありましたらお書きください。(自由記述)。 報告書への掲載にあたり、一部を抜粋・要約しています。(全262件)。 <相談>。(32件)。 ・何か相談したい時にすぐに相談できる場所や、自分に合った提案をしてくれる場などがもっとあるといい。 ・将来的なことを相談できる人や場所があってほしい(親亡き後)。 ・発達障害児に対する相談窓口を設けてほしい。成人してからもずっと相談できる場所。現在、義務教育までは相談するところはあるが、それ以降のほうが本人にとって困難なことや助けが必要なことが多くなると感じる為。 ・小児の高次脳機能障害の相談場所がなかなかなく、情報収集に苦労しました。幼稚園、小学校、中学校、進学と就労と、悩みはこの先も続くので、区内で相談窓口やコミュニティがあれば良いと思います。 ・区役所が指導し相談支援事業所の能力向上に努めてもらいたい。 <福祉サービス・施設>。(67件)。 ・ショートステイの申込みについて、3ヶ月前から(12月利用は9月に申込む)を、もう少し短くしてほしい。 ・精神障害者が親亡き後、安心して暮らせる施設があったら良い。 ・重度障害者である子どもを受け入れてくれる緊急一時入所施設が、墨田区にないことが困る。 ・グループホーム(重度知的障害向け)をもっと区内に増やしてほしい。現在の生活スタイルを大きく変えることなく、本人とその家族が近い距離でそれぞれ生活して、いつでも会えるという環境をつくってほしいと強く望んでいる。 ・学校を卒業したらすぐに介護施設か作業所ではなく、学生→社会人の間の自立訓練ができる施設が増えてほしい。 <助成・経済的な支援>。(47件)。 ・物価高騰を受け、障害者向けの賃貸住宅補助や生活に関する手当・助成の充実を希望する。 ・おむつのポイント制により、自費で買わなければならなくなり困っている。 ・利用者にとって質が高く魅力的な施設があり、その職員が活き活きと働ける地域にするため、福祉施設全般について、職員への給与や設備費に補助を出すことはできないか。 ・発達障害児の通所受給者証、利用者負担に関する事項で負担上限「月額が37,200円」に上がりとても困っている。障害児が2人居るのでかなりの負担になる。 <手続きなど>。(18件)。 ・障害者サービスがものによって区であったり都であったり混在していて分かりにくい。手続きが一括で進められる窓口があると分かりやすい。 ・各種手続きの簡易化を希望する。 ・手帳などの必要なものが届くのが遅く作業所から指摘されるので改善してほしい。 ・マル障受給者証のデジタル化、マイナ保険証への組み込みを希望する。結局、マイナ保険証で受付しつつ受給者証も提出しないといけないので、手間が増えて大変。 ・毎年、特定医療費(指定難病)受給者証の更新手続きをしているが、治らない病気なのに毎年病院に診断書の申し込みをし、3週間後に受け取って申請しなければならない。費用もかかることなので診断内容が変更された時に更新するようにならないか。 107ページ。 <家族への支援>。(41件)。 ・障害児の親の就労支援が、ひとり親就労支援と同様に必要。 ・家族のサポートがあれば本人は困らない。家族が病気などになった時のサポートの充実をお願いしたい。 ・障害をもつ家族は、(本人が)家も作業所へ行くのも好きなので、できるだけ長く自宅で一緒に生活していきたいと思っているが、そのためにも時にはレスパイトも必要。 ・療育施設以外にも相談できる場所があれば、親の心労が減るかもしれない。 <切れ目ない支援・関係機関の連携>。(11件)。 ・地域では関わりが少ないと孤立した存在になりやすいです。民生委員など早くから顔見知りや状況を知っていてくれる人がいてくれればいいなと強く思う。 ・出来れば小学生から高校生まで一貫して利用出来る放課後等デイサービスを増やす。 ・幼児から高齢になるまでのロードマップがほしい。 <医療・医療的ケア>。(25件)。 ・透析を受けているので災害時にその治療が受けられるかが不安。 ・慢性期のリハビリを受けられる病院が欲しい。 ・墨田区は医療的ケア児を預けられる場所が少なく、墨田区在住の医療的ケア児や重度の子は他の区へ通っている子が多いが、どこの区も受け入れ状況はいっぱいで、児発から放デイに切り替えのタイミングで「〇〇区在住の方優先」となり、他の区在住の子どもは切られてしまう状況もある。 <就労>。(23件)。 ・現在墨田区には自分の障害特性に対応した支援サービスがない。もっと仕事している人向けのサービスを増やしてほしい。 ・仕事探しも年齢・難病・体力などで選択肢が狭められる。 ・軽度の知的障害者は支援対象外となるものが多く、だからといって自立して生活できるくらいの給料をもらうのは難しいと思う。 <社会参加・文化余暇活動>。(15件)。 ・区内で精神障害の方にも活動出来る場所がいくつか増えると良いと思う。精神に限らず、知的、発達、身体の方等様々な方が暮しやすく、また少しでも生きがいを感じられる所になれたら良いと思う。 ・自宅にいることがほとんどで運動不足になっているため、どこか運動等をできる区施設があれば教えてほしい。 ・高校卒業後の余暇活動が出来る場所を作ってほしい。 ・成人の重度知的障害者にはスポーツの機会や場がない。ルールなどが理解できない、集団に適応しづらい、物理的な環境の影響(音や空間、人)を受けやすい、などの要因で、「障害のある人もない人も」というスポーツの場でも参加は難しい。広々した所をただ走る、歩く、飛び跳ねる、安全で、迷惑をかけるのではないかと気を遣わずに身体を動かせる場所があると良い。運動の機会が増えることで、自立に向けた取り組みの意欲や、社会参加のための精神面の安定も向上するはず。 108ページ。 <障害への理解>。(45件)。 ・買い物の支援や食事など同行者だけでなく、理解あるお店などがあると、自立に向けた練習ができるのになと思う。 ・聴覚障害(ろう者)者が利用しやすい美容院や、病院で手話での会話がなくてもできる文字が出るタブレットがあると助かる。 ・外国人にヘルプカードを周知してほしい。 ・自分の障害をちゃんと理解してくれる職場環境になってくれたらいい。 ・健常者と障害者の意見の交換の場所をもっと多く増やしてほしい。 <情報>。(26件)。 ・目が悪いため福祉サービスについて調べることが出来ず、問い合わせないとわからない。 ・情報をもらってもセミナーや集いに行けない。映像ライブラリみたいな情報を自分のタイミングで得られるサイトがあると良い。冊子はありがたいが読む作業が辛いので、映像で誰かが読んで耳から仕入れる方法もほしい。 <バリアフリー>。(11件)。 ・街の中のどこかにひと休みできる椅子がほしいと思う。 ・外出時に、横断歩道から歩道へ上がる段差で必ずつまずく。段差の少ないものに改善されていくことを希望する。 ・車椅子ユーザーだが、ラインだけの歩道のほうが段差なく楽。高い段差は埋めるなど、なるべく段差はなくして欲しい。 <災害対策>。(5件)。 ・難病で寝たきりとなっていて、避難場所への移行が出来ない。また、災害時の避難方法や避難場所の受け入れ体制、医療体制、避難場所もどこへ行けば良いのかもわからない。 ・災害時、車椅子、酸素ボンベがある為どうしたら良いか、考えていかないといけない事が多くある。 <教育>。(10件)。 ・支援級が家から遠い場所となったことで、送迎や親の仕事の調整が必要となる。 ・情緒学級(固定)をもう少し増やしてほしい。 ・発達障害はあるが普通学級に通わなければならない子に対し、学校でサポートをもっと受けられたらと思う。 <療育>。(6件)。 ・みつばち園での個別支援は大変ありがたかった一方で、集団療育やセミナーなど、ほとんどが平日の日中の開催で、受けられない状況が続いていた。 ・みつばち園へ月1回通って個別の療育をしてもらっているが、希望は週1回。足りない分を他の療育施設へ通って補っているが、できるなら1箇所で済ませたい。 ・手話ができる方がいる療育施設や、放課後等デイサービスがあると助かる。 109ページ。 <放課後等デイサービス>。(15件)。 ・放課後等デイサービスのサービス提供時間をもう少し拡大してほしい。 ・放課後等デイサービスをもっと増やしてほしい。定員に達しているところばかりで、なかなか利用できていない。 ・放課後等デイサービスの土曜日、日曜日の活用がもっとできればありがたい。 ・墨田区内に医療ケア児が受け入れ可能な児童発達支援や放課後等デイサービスが少なく、困ることが多い。 <将来(進学、就職など)>。(45件)。 ・現在年中だが、年長の始まりにある就学相談をもっと早めることはできないか。 ・仕事をしているが、高校卒業後は帰宅時間も早くなり、仕事の時間も減らさなくてはならず、家計も苦しく、今から卒業後の事が心配。 ・どんな進路が考えられるか、どんな支援が必要となるのかなど、学校以外でもイベントやサイトなどで情報を得られると少し将来が見えて安心出来るかなと思う。 <居場所>。(24件)。 ・精神的な障害を持っていても、楽しく通えて集まれる場所など、心の傷をもっている自分が気軽に習い事のようなことができるお金がかからずに行けるような、孤立しないですむ場所がほしい。 ・もっと自由な形で、支援者が共に運動をしてくれるような場や機会をつくっていただきたい。 ・大人の重度知的障害者も、広々した所をただ走る、歩く、飛び跳ねる、安全で、迷惑をかけるのではないかと気を遣わずに身体を動かせる場所があるといい。 <アンケート>。(18件)。 ・アンケートの設問や回答項目について意向を反映出来るのか難しい回答設問が多い。 ・質問項目が多く、回答目安時間10〜15分と書いてあるが1時間以上かかった。 ・精神障害だと日によって良い時と悪い時があるので、こういうアンケートがとても負担になる。 110ページ。 Ⅱ、事業所調査。 1、事業所の属性。 問2、貴事業所の経営主体についてお聞きします。(ひとつだけ○)。 全体。 経営主体について、「株式会社・有限会社」が52.4%で最も高く、次いで「社会福祉法人」が20.7%、「特定非営利活動法人」が14.6%となっています。 111ページ。 問3、貴事業所の開業年についてお聞きします。(ひとつだけ○)。 全体。 開業年について、「平成30~令和4年」が23.2%で最も高く、次いで「平成20~24年」が22.0%、「平成25~29年」が18.3%となっています。 ※グラフ・表に示しているサービス体系の内訳は以下のとおりです。 「訪問系」。居宅介護事業所、重度訪問介護事業所、同行援護事業所、行動援護事業所、重度障害者等包括支援事業所。 「日中活動系」。生活介護事業所、療養介護事業所、短期入所事業所。 「居住系・施設系」。共同生活援助事業所、自立生活援助事業所、施設入所支援事業所。 「訓練系・就労系」。自立訓練事業所(機能訓練・生活訓練)、就労移行支援事業所、就労継続支援事業所(A型、B型)、就労定着支援事業所。 「相談系」。地域相談支援事業所(地域移行支援・地域定着支援)、計画相談支援事業所、障害児相談支援事業所。 「地域生活支援事業」。地域活動支援センター、移動支援事業所、日中一時支援事業所。 「障害児通所支援」。児童発達支援事業所、医療型児童発達支援事業所、放課後等デイサービス事業所、居宅訪問型児童発達支援事業所、保育所等訪問支援事業所。 112ページ。 問4、貴事業所で提供している障害福祉サービス、障害児福祉サービス等についてお聞きします。(いくつでも○)。 全体。 サービス種別について、「放課後等デイサービス」が32.9%で最も高く、次いで「居宅介護」が19.5%、「就労継続支援(B型)」が18.3%となっています。 113ページ。 サービス種別の経営主体別の表が掲載されています。 114ページ。 問5、貴事業所でサービスを提供している障害別定員数及び利用者数(登録者数)をお聞きします。該当する選択肢に、人数を記載してください。なお、重複障害の方は、主たる障害でお答えください。 ※定員数を設けていない場合は、利用者数のみお答えください。 ※障害種別ごとに人数を把握されてない場合は、「全体」の欄にご記入ください。 <定員者数>。 全体。 全体の定員者数について、「6~10人」が30.5%で最も高く、次いで「11~20人」が20.7%、「51人以上」が9.8%となっています。 <利用者(登録者)数>。 全体。 全体の利用者(登録者)数について、「21~40人」が35.4%で最も高く、次いで「1~20人」が23.2%、「41~60人」が15.9%となっています。 115ページ。 <利用者数/日>。 全体。 全体の利用者数/日について、「6~10人」が37.8%で最も高く、次いで「11~20人」が18.3%、「1~5人」が8.5%となっています。 116ページ。 問6 貴事業所サービスの運営上の課題をお聞きします。(いくつでも○)。 全体。 運営上の課題について、「職員の確保」が74.4%で最も高く、次いで「職員の資質向上」が59.8%、「職員の待遇改善」が54.9%となっています。 117ページ。 運営上の課題の経営主体別、サービス体系別の表が掲載されています。 118ページ。 2、職員の状況について。 問7、貴事業所サービスの職員数についてお聞きします。 職員充足状況。常勤人数。 全体。 職員充足状況、常勤人数について、「1~5人」が69.5%で最も高く、次いで「6~10人」が19.5%、「11~20人」が8.5%となっています。 職員充足状況。非常勤人数 全体。 職員充足状況、非常勤人数について、「1~5人」が51.2%で最も高く、次いで「6~10人」が20.7%、「11~20人」が11.0%となっています。 119ページ。 問8、貴事業所サービスの職員充足状況についてお聞きします。(ひとつだけ○)。 全体。 「十分である」が25.6%となっています。 「やや不足している」が39.0%、「不足している」が24.4%、「非常に不足している」が9.8%で、「不足している事業所」は合計73.2%となっています。 120ページ。 問9、不足している職員の職種は何ですか。(いくつでも○)。 全体。 不足している職種について、「介護職員」「児童指導員」が20.7%で最も高く、次いで「生活支援員」が18.3%、「保育士」が17.1%となっています。 121ページ。 3、医療的ケア児について。 問10(1)、貴事業所サービスでは、現在医療的ケア児(者)の受け入れをしていますか。また、今後受け入れを予定していますか。(ひとつだけ○)。 全体。 医療的ケア児(者)の受入状況について、「現在も受け入れていないし、今後も受け入れる予定はない」が67.1%で最も高く、次いで「現在も受け入れているし、今後も受け入れる予定」が19.5%、「現在は受け入れていないが、今後看護職などが確保できれば受け入れる予定」が7.3%となっています。 122ページ。 問10(2)、医療的ケア児(者)を受け入れるにあたり、課題(障壁)となっていることは何ですか。(いくつでも○)。 全体。 医療的ケア児(者)受入の障壁について、「対象者を支援できる人材が不足している」が69.5%で最も高く、次いで「事業所内の設備が不足しており、適切な支援環境ではない」が56.1%、「支援に際して、職員の心身にかかる負担が大きい」が30.5%となっています。 123ページ。 4、強度行動障害について。 問11(1)、貴事業所では、強度行動障害のある方の利用を受け入れていますか。(ひとつだけ○)。 全体。 強度行動障害のある人の受入状況について、「利用の申請を受けたことがない」が69.5%で最も高く、次いで「受け入れている」が25.6%、「利用の申請があったが、受け入れていない」が3.7%となっています。 124ページ。 問11(2)、強度行動障害のある方を受け入れるにあたり、課題(障壁)となっていることは何ですか。(いくつでも○)。 全体。 強度行動障害のある人の受け入れにあたっての障壁について、「対象者を支援できる人材が不足している」が62.2%で最も高く、次いで「支援に際して、職員の心身にかかる負担が大きい」「他の利用者の利用に影響が出る可能性がある」が48.8%、「事業所内の設備が不足しており、適切な支援環境ではない」が35.4%となっています。 問11(3)、強度行動障害者に対して、資格者や研修修了者がいる等、対応できる体制になっていますか。(ひとつだけ○)。 全体。 強度行動障害のある人に対応できる体制について、「対応できる職員がいる」が43.9%で最も高く、次いで「対応できる職員はいないし、今後も対応する予定はない」が23.2%、「対応できる職員がいないため、今後講習等を受講したいができていない」が22.0%となっています。 125ページ。 問11(4)、受講したいができない理由は何ですか。(いくつでも○)。 全体。 受講したいができない理由について、「研修に職員を派遣するための人員の余裕がないから」が50.0%で最も高く、次いで「職員に受講に必要な基礎知識が不足しているから」が38.9%、「研修の開催頻度が少なく、希望する時期に受けられないから」「研修に対する職員の関心やモチベーションが低いから」が22.2%となっています。 126ページ。 5、障害福祉サービス、障害福祉施策について。 問12(1)、貴事業所では、障害福祉サービス等への新規参入または事業所増設を検討していますか。(ひとつだけ○)。 全体。 新規参入・増設の検討状況について、「考えていない」が64.6%で最も高く、次いで「検討しているが、すぐにはできない」が15.9%、「考えている」が12.2%となっています。 127ページ。 問12(2)、貴事業所で、新規参入または事業所増設を検討している障害福祉サービスを次の中から選んでください。(いくつでも○)。 全体。 新規参入・増設を検討しているサービスについて、「放課後等デイサービス」が8.5%で最も高く、次いで「就労継続支援(B型)」「児童発達支援」が6.1%、「共同生活援助(グループホーム)」が4.9%となっています。 128ページ。 問12(3)、貴事業所で、新規参入または事業所増設の検討にあたり、困っていることは何ですか。(いくつでも○)。 全体。 新規参入・増設の検討における困り事について、「人材を確保できない」が36.6%で最も高く、次いで「事業所に適した物件を確保できない」が25.6%、「事業所の家賃が高い」が23.2%となっています。 129ページ。 問13、貴事業所サービスは区に対し、今後の障害者施策にどのようなことを期待しますか。(いくつでも○)。 全体。 障害者施策として区に期待することについて、「福祉人材確保のための方策」が63.4%で最も高く、次いで「事業所に対する補助金の増額」が56.1%、「自立支援給付費の見直し(国や都への働きかけ)」が46.3%となっています。 130ページ。 問14、何かご意見等ございましたら、ご回答ください。(自由記述)。 報告書への掲載にあたり、一部を抜粋・要約しています。(全18件)。 <事業所運営・雇用について>。 ・利用児童は体調を崩しやすく欠席が多いため、運営が大変。おむつ交換や移乗動作は重介助で力を要するため、高齢の職員には継続が難しい業務である。 ・職員雇用に困難を感じる。福祉に関心があっても生活できる賃金がなければ雇用に繋がらない。 ・重度訪問介護の報酬が長時間支援想定のため、1時間ケアでは事業所が赤字となる。人員確保が困難なため、重度訪問の受け入れ事業所がなくなる恐れがある。 ・身体介護を伴わない通院介助の報酬を、身体介護ありと同等にしてほしい。介護職員には身体介護の料金で給料を支払っている。 ・報酬が低いため、提供サービスによっては新規受け入れのハードルが高い。会社運営での利益化が難しいサービスがある。移動支援や家事援助などの報酬見直しを希望する。 ・電気・ガス・水道等、施設管理費の上昇が経営を圧迫している。 ・送迎事業所ではガソリン代や車検代が増加し、新車購入も検討が必要。送迎のある施設への補助があれば助かる。 <利用者のニーズについて>。 ・放課後等デイサービスは需要が高く、利用待ちの子どもや家族が多い。 ・医療的ケアの必要性が高い児童が増加している。 ・墨田区内にグループホームが見つからず他区のグループホーム周辺の就労継続支援B型事業所を利用するため退所する方が多くなっている。親が高齢化する前にグループホームを探す保護者が一定数いる。 <その他>。 ・高齢化で介護サービス移行が増えるが、引き継ぎが不十分なケースが目立つ。高齢者支援領域との連携と相互理解の必要性が高まっている。 ・3障害一元化や支援拠点設置で連携強化が必須だが、接点不足で相互理解が低いため、会議以外の交流機会が必要。高齢化問題に対応するため、介護保険分野との連携強化が必要であり、行政会議体での連携も求める。 ・区内に入所施設の建設を要望する。 ・ひだまり、はばたき福祉園は定員が満員で、入所希望者の受け入れが困難。特別支援学校卒業生の進路確保のため、新たな生活介護施設の設置を求める。 ・基幹(支援総合センター)ができ、区内の三障害で連携体制の整備が進むことを期待する。 ・厚労省等、他からも多数の類似アンケートが届き、都度回答しているが、業務に支障が生じている。厚労省と連携し、情報の統一はできないか。 131ページ。 Ⅲ、医療的ケア児調査。 1、回答者の属性。 問1、お子さんの年齢をご記入ください。 全体。 年齢について、「0~6歳児」が50.0%で最も高く、次いで「7~12歳児」が33.3%、「13~15歳児」「16~18歳児」が8.3%となっています。 問2、お子さんはどのような「医療的ケア」を受けていますか。(いくつでも○)。 全体。 医療的ケアの内容について、「吸引」が63.9%で最も高く、次いで「経管栄養(胃ろう、経鼻など)」が55.6%、「人工呼吸器」が50.0%となっています。 132ページ。 問3、医療的ケアを必要とするお子さんの運動機能についての現在の発達段階。(ひとつだけ○)。 全体。 運動機能の発達段階について、「寝返りや姿勢保持が難しい」が38.9%で最も高く、次いで「走る・階段を上るなども可能」が16.7%、「自力で歩ける」が11.1%となっています。 133ページ。 問4、お子さんのコミュニケーション手段について教えてください。(いくつでも○)。 全体。 コミュニケーション手段について、「表情、目の動き」が58.3%で最も高く、次いで「声(あー、うー等のなん語を含む)や身ぶり手ぶり」が41.7%、「会話」が25.0%となっています。 134ページ。 問5、お子さんがお持ちの障害者手帳と障害の程度、医療受給者証などは次のうちどれですか。(いくつでも○)。 全体。 手帳種別等について、「身体障害者手帳」が75.0%で最も高く、次いで「通所受給者証」が55.6%、「小児慢性特定疾病受給者証」が50.0%となっています。 135ページ。 問5-1、あなたの身体障害者手帳の等級は、1~6級のどちらですか。(ひとつだけ○)。 全体。 身体障害者手帳の等級について、「1級」が81.5%で最も高く、次いで「2級」が14.8%となっています。 問5-2、あなたの愛の手帳は、1度~4度のどちらですか。(ひとつだけ○)。 全体。 愛の手帳の度数について、「2度」が63.6%で最も高く、次いで「1度」が27.3%、「3度」が9.1%となっています。 136ページ。 2、お子さんの生活状況について 問6、お子さんが平日の日中過ごしている主な場所はどこですか。(いくつでも○)。 全体。 日中主に過ごす場所について、「自宅」が50.0%で最も高く、次いで「特別支援学校(通学籍)」が33.3%、「児童発達支援事業所」「放課後等デイサービス事業所」が19.4%となっています。 137ページ。 問7、現在、お子さんと一緒に住んでいる方をご回答ください。(いくつでも○)。 全体。 同居者について、「母」が100.0%で最も高く、次いで「父」が91.7%、「兄弟姉妹」が66.7%となっています。 138ページ。 問8-1、お子さんの父親の就労状況について、ご回答ください。(ひとつだけ○)。 全体。 父親の就労状況について、「就労中(フルタイム)」が87.9%で最も高く、次いで「就労中(パート・アルバイト等)」「産休・育休・介護等休業中」が3.0%となっています。 問8-2、お子さんの母親の就労状況について、ご回答ください。(ひとつだけ○)。 全体。 母親の就労状況について、「就労中(パート・アルバイト等)」「就労していない」が25.0%で最も高く、次いで「就労中(フルタイム)」が22.2%、「産休・育休・介護等休業中」が19.4%となっています。 139ページ。 3、主な介護者について 問9、ふだん、お子さんを介助・支援している「主な介護者」はどなたですか。(いくつでも○)。 全体。 主な介護者について、「母」が97.2%で最も高く、次いで「父」が58.3%、「看護師」が33.3%となっています。 問10、「主な介護者」の方が、1日の間に医療的ケアを含む介護から離れられる平均時間をご回答ください。(ひとつだけ○)。 全体。 主な介護者が介護から離れる時間について、「3時間以上」が58.3%で最も高く、次いで「ほとんどない」が22.2%、「1~2時間」が13.9%となっています。 140ページ。 問11、家族による医療的ケアが困難な場合、代わりにケアを依頼できる相手がいますか。(いくつでも○)。 全体。 家族以外のケア依頼者について、「訪問看護師」が69.4%で最も高く、次いで「依頼できる相手はいない」が25.0%、「友人・知人」「ホームヘルパー」が2.8%となっています。 141ページ。 問12 在宅での生活を始めるにあたり、相談した機関についてご回答ください。(いくつでも○)。 全体。 在宅生活開始時の相談先について、「医療機関(医師・看護師・ソーシャルワーカー等)」が94.4%で最も高く、次いで「訪問看護ステーション」が58.3%、「相談支援事業所」が50.0%となっています。 142ページ。 問13、家族以外で、育児や医療的ケア等に関する相談ができる相手についてご回答ください。(いくつでも○)。 全体。 家族以外の相談相手について、「かかりつけ医」「訪問看護師」が72.2%で最も高く、次いで「入院・通院先医療機関の医師・看護師」が47.2%、「相談支援専門員」が36.1%となっています。 143ページ。 問14、現在、主に介護をしている方の体の健康状況はいかがですか。(ひとつだけ○)。 全体。 主な介護者の身体の健康状況について、「良好」が69.4%で最も高く、次いで「不良だが通院するほどではない」「不良のため通院している」が11.1%、「不良のため通院したいが、介護のため通院できない」が2.8%となっています。 なお、「わからない・回答しない」が2.8%となっています。 144ページ。 問15、現在、主に介護をしている方の精神的な健康状況はいかがですか。(ひとつだけ○)。 全体。 主な介護者の精神的な健康状況について、「良好」「落ち込むことはたまにあるが、基本的には前向きである」が41.7%で最も高く、次いで「落ち込むことがよくある」が8.3%、「精神的な不調のため通院している」が5.6%となっています。 145ページ。 4、サービスについて 問16、介護をしている方向けの支援について、特に充実させてほしいのはどのようなことですか。(5つまで○) 全体。 充実してほしい介護者向け支援について、「緊急時の預かり・短期入所等の支援」が72.2%で最も高く、次いで「レスパイト事業(介護者に休養してもらうための事業)」が63.9%、「通所施設や学校における看護の支援」が47.2%となっています。 146ページ。 問17、現在利用しているサービスを選択してください。(いくつでも○)。 全体。 利用しているサービスについて、「訪問看護」が77.8%で最も高く、次いで「訪問診療」が69.4%、「訪問リハビリ」が63.9%となっています。 147ページ。 問18、サービス利用について困っていることはありますか。(いくつでも○)。 全体。 サービス利用の困り事について、「利用できるサービスの量(日数・時間・回数)が足りない」が44.4%で最も高く、次いで「利用できるサービスが分かりにくい」が38.9%、「利用するための手続きが分かりにくい」「医療的ケアを理由に利用を断られる」が27.8%となっています。 148ページ。 問19、ふだんの生活における主な移動手段についてご回答ください。(いくつでも○)。 全体。 主な移動手段について、「公共交通機関」が55.6%で最も高く、次いで「タクシー(福祉タクシー含む)」が50.0%、「自家用車」「歩き・自転車」が38.9%となっています。 149ページ。 5、通園・通学状況について 問20、現在のお子さんの保育所・幼稚園の利用状況についてご回答ください。(ひとつだけ○)。 全体。 保育所・幼稚園の利用状況について、「利用していない」が66.7%で最も高く、次いで「利用している(施設型保育所)」が27.8%となっています。 問21、今後利用を希望しますか。希望する場合は利用頻度についてご回答ください。(ひとつだけ○)。 全体。 今後の利用希望について、「週5回」が33.3%で最も高く、次いで「週3・4回」「利用希望はない」が25.0%、「週1・2回」が16.7%となっています。 150ページ。 問22、保育所・幼稚園・児童発達支援の利用について、ご意見やお困りごとがあればお聞かせください。(自由記述)。 報告書への掲載にあたり、一部を抜粋・要約しています。(全11件)。 ・1人しかいない看護士が休みで登園できない場合があったので、複数人いると助かる。 ・看護師が常駐しており、安心して子供を預けられる。子供も楽しく過ごしている。 ・居宅型保育所に申し込んでいるが、順番待ちで入所時期が不明。選択肢が1つの事業所しかない。 ・保育所利用を相談したが、医療的ケアがある(人工呼吸器・気管切開・胃ろう・腹膜透析等)のため難しいと断られた。(※複数意見から抜粋し要約)。 ・両親がフルタイム勤務のため、長時間の預かりに対応する保育所や児童発達支援の整備を希望。 ・医療的ケア児が通うことのできる保育園の選択肢が少なく、自宅から遠方であったり、兄弟と同じ園には通えなかったりする。 ・感染症リスクや医療ケアに対応できる預け先が不足している。医療機器の移動支援が課題。 ・荷物が多く天候不良時の移動も大変なため、週1〜2回の通園が限度。 問23、お子さんが通っている学校において、医療的ケアを行っている方はどなたですか。(いくつでも○)。 全体。 学校での医療的ケア対応者について、「看護師」が83.3%で最も高く、次いで「保護者」が50.0%、「学校職員(看護師を除く)」が41.7%となっています。 151ページ。 問24、お子さんは放課後をどこで過ごしていますか。(いくつでも○)。 全体。 放課後過ごす場所について、「放課後等デイサービス」「自宅」が75.0%で最も高く、次いで「学童クラブ」が8.3%となっています。 152ページ。 問25、学校・学童クラブ・放課後等デイサービスについて、ご意見やお困りごとがあればお聞かせください。(自由記述)。 報告書への掲載にあたり、一部を抜粋・要約しています。 ・放課後等デイサービスを利用できる日数が少ない(月1回や週1回)。土日祝や夏休み等の長期休みの利用機会を増やしてほしい。また、預かり時間を長くしてほしい。(※複数意見から抜粋し要約)。 ・墨田区では常勤看護師がいる放課後等デイサービス、重度ではない医療的ケア児向けの放課後等デイサービスが少ない。選択肢がないため、不満があっても仕方なく利用している。(※複数意見から抜粋し要約)。 ・現在利用中の放課後等デイサービスは看護師1人のため、欠勤と重なると医療ケアが受けられない日がある。充実した医療ケアを提供できる施設の増加を望む。 ・登園予定日以外でも、急な用事に対応できる一時預かりサービスがあれば助かる。 ・通所できる日数が不足しているが、確保できても訪問看護との両立が難しいため現状維持で良いと考えている。 ・現在は未就学児だが、小学校入学後の送迎の有無や付き添い期間について漠然とした不安がある。 153ページ。 6、災害発生時について 問26、災害発生時に困ることや不安に感じていることはありますか。(いくつでも○)。 全体。 災害発生時の困り事や不安について、「避難所の設備がお子さんの障害に対応しているか不安」が69.4%で最も高く、次いで「停電時の電源の確保」が63.9%、「避難所で他の人と一緒に過ごすことが難しい」が38.9%となっています。 問27、災害発生時に利用する医療機器(呼吸器、吸引器など)の非常用電源確保の方法について、既に備えがあるものについてご回答ください。(いくつでも○)。 全体。 既に備えている非常用電源について、「蓄電池」が44.4%で最も高く、次いで「外部バッテリーを複数保持」が27.8%、「車のシガーソケットケーブル」が22.2%となっています。 154ページ。 問28、災害発生時に停電した場合、非常用電源や機器の内蔵バッテリーを合わせて、どのくらいの時間、医療機器を使用できる備えがありますか。(ひとつだけ○)。 全体。 停電時の電源利用可能時間について、「1時間~6時間」が27.8%で最も高く、次いで「12時間~1日」が19.4%、「6時間~12時間」が16.7%となっています。 問29、災害発生時用の薬やケア用品等について、何日分の備えがありますか。(ひとつだけ○)。 全体。 薬やケア用品の備蓄日数について、「7日分~」が55.6%で最も高く、次いで「1日~3日分」「4日~6日分」が16.7%、「備えていない」が5.6%となっています。 155ページ。 問30、上記の設問以外で、災害時の避難について心配なことや望む支援などがございましたら、お聞かせください。(自由記述)。 報告書への掲載にあたり、一部を抜粋・要約しています。 ・移動・避難手段がないことに不安を感じる。エレベーター停止時の避難方法や避難所にたどり着けるかといったことに不安がある。(※複数意見から抜粋し要約)。 ・電源の確保を希望する。電源の優先確保を事前登録制にしてほしい。(※複数意見から抜粋し要約)。 ・ケアや食事について避難先で対応できるか不安がある。一般避難所とは別に、衛生的な医療的ケア児用の場所確保を求める。(※複数意見から抜粋し要約)。 ・急変時に病院の医師に対応をお願いできるのか不安。(※複数意見から抜粋し要約)。 ・インスリンや消毒液、血糖測定具の備蓄を希望する。 ・薬や呼吸器は持ち出すが、オムツとおしり拭きの常備を希望する。 ・全てが心配。 156ページ。 問31 そのほか、お子さんとの生活全般において、ご意見やお困りごとがあればお聞かせください。※医療的ケア以外で、お子さんの発達や行動、学び方などについて困っていることなども含む。(自由記述)。 報告書への掲載にあたり、一部を抜粋・要約しています。 <就学について>。 ・本格的な就学相談を早期に開始したい。医療的ケア児の就学に関する相談窓口を希望する。(※複数意見から抜粋し要約)。 ・学校に関して送迎のサポートがほしい。 ・知的特別支援学校への常勤看護師配置を希望。 <レスパイトについて>。(※複数意見から抜粋し要約)。 ・重度医療的ケア児のため、安心して預けられる場所がなく、学校・放課後デイも不可。レスパイト入院も希望日程が通らず困っている。 ・夜間の吸引・体温管理が毎日必要で、不眠が続いている。在宅訪問レスパイトの提供時間増加を希望。 ・未就学児も夜間の見守りサービスやヘルパー利用ができるようにしてほしい。 <経済支援について>。 ・都はサービスが充実しているが、所得制限が障害福祉サービス利用への心理的障壁となる。他家庭が安価に在宅レスパイトを利用できると知り、不公平感を感じた。都が率先して所得制限撤廃に取り組むことを期待する。 ・気管切開・呼吸器使用開始後、介護タクシーを利用することがある。以前はタクシー券で足りたが、介護タクシーでは1~2回で年間の支給分を消費し驚いた。 ・オムツ支給が半減し、経済的負担が増大した。 <緊急時の預け先について>。 ・両親が病気等で急に介護が出来なくなった際、預け先が身近にない。体調不良時に頼れる人がおらず、心身の負担が増す。緊急時、慣れた場所に預けられると安心できる。(※複数意見から抜粋し要約)。 <情報について>。 ・子どもの成長セミナー、イベント、療育施設、ショートステイなど多様な情報発信を希望する。自ら調べないと支援情報を得られず、不便。(※複数意見から抜粋し要約)。 <移動について>。 ・通院が容易にできない。 ・タクシーチケットや福祉車両ハンディキャブは、車が必要な時に大変助かる。しかし、ボランティアセンターのハンディキャブは台数が少ないので、有料でもよいので増台を希望。(※複数意見から抜粋し要約)。 <その他>。 ・区の申請手続きは各窓口で手書き記入が複数回必要で煩わしい。 ・独り言が多く、家で常に声を出しているのが最近の悩み。奇声ではないが、声のボリュームが大きい。声量の調整が困難。   157ページ。 資料編。 158ページ。 Ⅰ、障害者・障害児調査票が掲載されています。 159ページ。 障害者・障害児調査票の続きが掲載されています。 160ページ。 障害者・障害児調査票の続きが掲載されています。 161ページ。 障害者・障害児調査票の続きが掲載されています。 162ページ。 障害者・障害児調査票の続きが掲載されています。 163ページ。 障害者・障害児調査票の続きが掲載されています。 164ページ。 障害者・障害児調査票の続きが掲載されています。 165ページ。 障害者・障害児調査票の続きが掲載されています。 166ページ。 障害者・障害児調査票の続きが掲載されています。 167ページ。 障害者・障害児調査票の続きが掲載されています。 168ページ。 Ⅱ、事業所調査票が掲載されています。 169ページ。 事業所調査票の続きが掲載されています。 170ページ。 事業所調査票の続きが掲載されています。 171ページ。 事業所調査票の続きが掲載されています。 172ページ。 事業所調査票の続きが掲載されています。 173ページ。 Ⅲ、医療的ケア児調査票が掲載されています。 174ページ。 医療的ケア児調査票の続きが掲載されています。 175ページ。 医療的ケア児調査票の続きが掲載されています。 176ページ。 医療的ケア児調査票の続きが掲載されています。 177ページ。 医療的ケア児調査票の続きが掲載されています。 奥付。 墨田区障害福祉総合計画策定に関する調査結果報告書。 発行年月、令和8年3月。 発行、墨田区。 編集、墨田区福祉部障害者福祉課。 郵便番号130-8640、墨田区吾妻橋一丁目23番20号。 電話番号、03-5608-6217。