正月に年神様に供えた鏡餅を下げ、雑煮や汁粉にして食べる年中行事。松の内が終わった1月11日に行われるのが一般的。元は武士社会の風習であったことから、刃物で切ることは切腹を連想させるとして敬遠され、手や木
平成12年7月、「やさしさ」や「おもいやり」の心で、“人と地域と環境にやさしいまち”をめざす「すみだ やさしいまち宣言」を行いました。今年度、区では、宣言15周年を記念して、1月31日(土曜日)に「すみだ やさしいまち宣言」のこれからの活動について考える「おもてなしシンポジウム」を開催しますので、ぜひ、ご参加ください。
区民の皆さん一人ひとりが主役となり、「やさしさ」や「おもいやり」の心を大切にすることで、“人と地域と環境にやさしいまち”の実現をめざす「すみだ やさしいまち宣言」。これまでの間、毎月25日を「すみだ 家庭の日」と定めて地域でのふれあいを促進したり、「やさしさ」や「おもいやり」の心を未来へと伝えていくために子どもたちによる“おもてなし”活動に取り組んだりと、すみだ全域に「やさしさ」や「おもいやり」の心を広げるために活動を深化させてきました。
宣言15周年となる今年度は、これまでの活動を振り返りつつ、“やさしいまち すみだ”の将来像を見据えた取組などについて考えるシンポジウムを開催します。このシンポジウムで「やさしいまち」とは何かを一緒に考えてみませんか。
[問合せ]区民活動推進課区民活動推進担当 電話:03-5608-6705
[とき]1月31日(土曜日)午後2時から5時まで
[ところ]すみだリバーサイドホール2階イベントホール(区役所に併設)
[内容]
[入場料]無料
[申込み]当日直接会場へ
[問合せ]区民活動推進課区民活動推進担当 電話:03-5608-6705
すみだやさまち
「すみだ やさしいまち宣言」の“15の行動指針”をPRするためのキャラクターです。15周年を記念して実施した「すみだやさまち15キャラクターコンテスト」に、区内の小学生・中学生から寄せられた2,343作品の中から15作品が「すみだやさまち15」に選ばれました。
すみだやさまち15 アニメーション制作に挑戦!
昨年11月に行われた「キャラクターワークショップ」で、「すみだやさまち15」に選ばれたキャラクターを作った子どもたちが、ストーリーや動きを考えたり、録音したりしながら、20秒間のアニメーションを制作しました。
キャラクターの動きとストーリーを考え、アニメコンテを作ります。
ストーリーができたら、セリフを吹き込みます。もちろん、セリフも自分で考えました。
作業時間は6時間!あとは、お手伝いをしてくれたスタッフがパソコンで動きを付けて完成です。作品は「おもてなしシンポジウム」で披露されます。
「すみだやさまち15キャラクターコンテスト」で区長賞を受賞した
坪田 小波さん(中央)と、姉の渚沙さん(右)、母の史穂さん(左)
「あいさくん」
お父さんが、いつも「大きな声であいさつしよう」と言っているので、元気にあいさつしている男の子を描きました。「あいさくん」は、元気な声で何回もあいさつします。虹の風船が大好きで、いつも持っているんですよ。
「あいさくん」が「すみだやさまち15」に選ばれてびっくりしましたが、すごくうれしいです。墨田区のみんなが、この「あいさくん」のように大きな声で元気にあいさつをして、明るく元気なまちになればいいなと思います。