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すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2018年6月11日号

 平成31年度の完成をめざし、北十間川周辺エリア(吾妻橋一丁目から向島一丁目まで)一帯の整備が始まります。北十間川を中心として公園・道路・鉄道高架下・河川を一体的に整備することにより、多くの人が集う水辺とまちの(にぎ)わい空間を創出していきます。
[問合せ]都市整備課都市整備・河川担当 電話:03-5608-6294

 すみだに色濃く残る、ものづくりの歴史や伝統、浅草や東京スカイツリー®等の見所を抱える観光エリア

 水辺の利活用への関心の高まりや、2年後に迫った東京2020オリンピック・パラリンピックの開催

 周辺町会・商店会、関係機関、都、区が協力し、まちと水辺が一体となった、住みやすく、働きやすく、訪れやすいまちづくり

 すみだの「強み」と現在訪れている「チャンス」を()かし、目標として掲げる「挑戦」を実現することで、住む人、働く人が居心地よく生活でき、より多くの人が訪れるまちをめざします。

 イベントにも利用できる観光船用の船着場や、親水テラスなどを設置し、水辺の賑わいを創り出します。



 広場の舗装・芝生化、桜の丘等の整備を行い、住む人や働く人、すみだを訪れる人が出会い、交流し、憩える場となる公園をめざします。

*東武鉄道高架下は、東武鉄道 株式会社により整備

 周辺町会・商店会、関係機関、都とともに、2年におよぶ勉強会を実施した結果、北十間川周辺の利活用について、より活発に議論する場が必要となりました。このため、平成30年3月17日、「北十間川水辺活用協議会」を設立しました。



協議会全体で、成功に向けて取り組んでいきます
北十間川水辺活用協議会会長 立岡 幸夫さん

北十間川水辺活用協議会会長 立岡 幸夫さん

 この事業は、「地元に住む皆様が憩える場所を作ること」「近隣の商店街にメリットがあること」「観光地としてお客様を集めること」の3つを実現させないと成功とは言えません。区民の皆様、おもてなしをする人、関係者のそれぞれがお互いのことを尊重し合い、和やかに運営していければ、必ずや成功すると信じています。協議会のメンバーが一丸となり、成功に向けて事業に取り組んでいきます。

このページは広報広聴担当が担当しています。