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すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2019年4月11日号

 生業(なりわい)とは一般的に、生活をするための仕事を意味します。生活に結び付いている生業は、その社会の在り方を映し出します。江戸時代には、現在では()()みのなくなってしまった生業があった一方で、現代の商売のルーツになる生業も存在しました。葛飾北斎は、仕事に注目したり、景色の一部として捉えたりして様々な生業で働く人々を描いています。本企画展では、働く人々に向けられた北斎のまなざしを通して、江戸時代の生業を紹介します。
[とき]4月23日(火曜日)から6月9日(日曜日)までの午前9時半から午後5時半まで
*入館は午後5時まで
*休館日を除く
[ところ]すみだ北斎美術館(亀沢二丁目7番2号)
[入館料]

  • 一般=1,000円
  • 高校生、大学生、65歳以上の方=700円
  • 中学生、障害のある方=300円

*団体割引・前売券割引あり
*詳細は、すみだ北斎美術館のホームページを参照
[申込み]期間中、直接会場へ
[問合せ]すみだ北斎美術館 電話:03-6658-8936

 北斎の没後170年にあたる今年は、区の友好都市である長野県小布施町の北斎館との連携企画や、海外の美術館が所蔵する北斎作品の高精細複製画を展示する企画など、様々な企画展を開催していきます。
[問合せ]すみだ北斎美術館 電話:03-6658-8936

開催期間 企画展(予定)
4月23日(火曜日)から6月9日(日曜日)まで 北斎のなりわい大図鑑
6月25日(火曜日)から8月25日(日曜日)まで (つづり)プロジェクト高精細複製画で(つづ)るスミソニアン協会フリーア美術館の北斎展
9月10日(火曜日)から11月4日(振休)まで 北斎没後170年記念 茂木本家美術館の北斎名品展(仮題)
11月19日(火曜日)から令和2年1月19日(日曜日)まで 北斎没後170年記念 北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館の名品展
令和2年2月4日(火曜日)から4月5日(日曜日)まで 北斎師弟対決(仮題)

「冨嶽三十六景凱風快晴(異版・藍摺)」(茂木本家美術館蔵・9月10日から11月4日までのうち一部期間で展示予定)

「男浪」(小布施町上町自治会蔵・11月19日から令和2年1月19日までのうち一部期間で展示予定)

すみだ 北斎美術館

[問合せ]文化芸術振興課文化芸術・国際担当 電話:03-5608-6115 http://hokusai-museum.jp

このページは広報広聴担当が担当しています。