暑さに慣れていない時期は、体が気温の変化にすぐ適応できません。梅雨の合間の急激に気温が上がる日、梅雨明け後の蒸し暑い日は特に熱中症に気を付けましょう。
室内であっても、温度や湿度が高い環境や、風通しがよくない状況では、熱中症になる可能性があります。
[問合せ]保健計画課保健計画担当 電話:03-5608-6189
服装を工夫する
- 帽子や日傘を使う
- 通気性がよく、乾きやすい服を着る
日陰などで、こまめな休憩をとる
保冷剤・氷・冷たいタオルを使って、体を冷やす
喉が渇く前に水分をとる
入浴の前後や就寝前に水分をとる
汗を多くかいたときは塩分も一緒にとる
睡眠や休憩を十分にとる
食生活に気を付ける
- 朝食を抜かない
- 二日酔いに注意する
体調が悪いときは無理をしない
窓を開けて風通しをよくする
すだれやカーテンで、日ざしを遮る
エアコンや扇風機を上手に使う
特に気温や湿度が高いときは、節電よりも熱中症予防を!
乳幼児や障害のある方は、体温調節機能が十分ではなかったり、暑さを感じても、水を飲むことや服を脱ぐことを自ら判断することが難しかったりするため、周りの方の配慮が必要です。
高齢者は、喉の渇きや暑さを感じにくく、体内の水分量が不足しがちです。また、暑さに対する体温調節機能が低下しやすいため、注意が必要です。
- 涼しい場所に避難する
- 衣類を緩め、体を冷やす
- 水分・塩分を補給する
自分で水が飲めない、呼びかけに反応しないなど、意識がはっきりしないときは、すぐに救急車を呼びましょう!
このページは広報広聴担当が担当しています。