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すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2019年9月1日号

 災害に備え、何か準備をしていますか。日常備蓄や家の中・周囲の確認など、身近なところから始められる災害対策はたくさんあります。「対策についてもっと知りたい」という方はぜひ、防災フェア・総合防災訓練にご参加ください。

まずは3日分!

地震後の2から3日はコンビニに水や食料がほとんどなくて困りました。(60代/熊本地震)【出典】東京くらし防災(東京都発行)

トイレは長蛇の列。配布された成人用おむつに用を足しました。(40代/熊本地震)【出典】東京くらし防災(東京都発行)

部屋のドアが移動した家具にふさがれて、開かなくなりました。(40代/東日本大震災)【出典】東京くらし防災(東京都発行)

[ブロック塀の安全点検や専門家の派遣等]
建築指導課調査・監察担当 電話:03-5608-6270

通学路に面する場合は撤去助成あり
[補助金額]ブロック塀の長さ1メートルにつき1万円
[補助限度額]40万円
[助成期間]令和2年3月31日まで
[撤去工事助成の問合せ]防災まちづくり課不燃化・耐震化担当 電話:03-5608-6269

 区の無料耐震相談では、専門家による現地調査・質疑応答・報告を実施しています。耐震診断や耐震改修等に対する助成事業のご相談も可能です。建物の耐震性に不安がある方は、ぜひ、ご相談ください。
[申込み]電話で防災まちづくり課不燃化・耐震化担当 電話:03-5608-6269へ

民生委員・児童委員 防災士 倉友 利江さん

「災害対策は、人によって様々だと思います。私は在宅避難も考え、缶詰などの食料や水、トイレットペーパー等を常にローリングストックしています。賞味期限が近くなった食料を使ってレシピを考えることも楽しんでいます。外出時は、水や携帯用トイレ、お菓子などをバッグに入れています。また、災害時に手話で支援できることを示すこのバンダナも持ち歩いています。」

備考1:ローリングストックとは、日用品等を多めに買い置き、消費したら買い足すことです。

京島三丁目北町会防火防災部長 防災士 林 衛さん

「日常備蓄はもちろんですが、災害時の家族との集合場所や連絡手段は毎月話し合い、災害用伝言ダイヤルの体験も欠かしません。また、地域の住民が災害時に孤立することがないよう、普段から町内の見守り活動にも積極的に取り組んでいます。」

9月2日(月曜日)から5日(木曜日)まで
午前8時半から午後5時まで
区役所1階アトリウム

パネル展示

災害から命を守るための知識を身に付けよう!

9月29日(日曜日)午前10時から午後3時まで
錦糸公園(錦糸四丁目15番1号)

スタンプラリーに参加して防災用品をもらおう!

特殊車両が大集合!
迫力満点だ~!

毎年お子さんに大人気!一緒に写真も撮れるよ。

倒壊した家屋からの負傷者救出訓練や消火訓練などを見学。また、誰でも参加できる体験コーナーもあるよ!

煙を体験!
火災を想定した煙の中、君は脱出できるか!?

消火器体験!
いざというときのためにも、消火器を使ってみよう!

[防災フェア・総合防災訓練の問合せ]防災課防災係 電話:03-5608-6206

このページは広報広聴担当が担当しています。