厚生労働省が実施する「国民健康・栄養調査」の近年の結果によると、国内の糖尿病が疑われる成人の割合は、4人に1人です。
糖尿病は自覚症状がほとんどありません。しかし、そのまま放っておくと、脳卒中、心筋梗塞、腎症等の合併症を引き起こします。
日頃からの予防と確実な治療を。
[問合せ]保健計画課保健計画担当 電話:03-5608-1305
糖尿病の合併症
2019年標語
『人生100年 筋量増やして 健康寿命』
まずは、バランスの良い食事をすることです。
ゆっくり
運動をすると血糖値を調整するインスリンの働きがよくなります。ウォーキングなどの運動を1日に20分から60分、週3回以上継続すると効果的です。
糖尿病は自覚症状がほとんどないので、年1回の健診を必ず受けましょう。糖尿病治療の最大のカギは、早期発見・早期治療です。
糖尿病の知識を深め、日常生活や診療にも活用できる「糖尿病連携手帳」を配布しています。糖尿病の方は、ぜひ入手して、受診の際は必ず提示しましょう。
[配布場所]医療機関、薬局、各保健センター、保健計画課(区役所5階)ほか
区では、糖尿病医療連携ネットワークによって、患者の治療に連携して取り組んでいます。ぜひ、身近な医療機関等に相談しましょう。
このページは広報広聴担当が担当しています。