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すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2019年12月1日号

墨田区長 山本 亨

 本年は、元号が平成から令和へと替わり、新たな時代の幕開けとなりました。私自身も2期目の区政の(かじ)取りを担わせていただくことになり、これまでの成果を踏まえ、区政のさらなる発展に向けて様々な取組を進めています。
 振り返りますと、6月には、区民の皆さんをはじめ多くの方々の熱意とご協力が実り、東京2020オリンピックでのボクシング競技の開催が正式に決定しました。また、9月・10月に実施したラグビーワールドカップ2019TMのパブリックビューイングでは、日本代表選手から大きな勇気をもらい、熱い応援を通じて会場の方々と感動を分かち合うことができました。
 本日オープンする区総合運動場も、多くの方がスポーツの()()らしさを体感し、たくさんの感動が生まれる場になることを期待しています。
 文化芸術面では、台東区との文化交流事業「北斎没後170年記念 北斎と川柳」において、1900点を超える川柳が寄せられ、先月9日、入選された方々への表彰式を行いました。どの作品からも北斎への憧れや尊敬が感じられ、改めて北斎の偉大さを感じたところです。
 一方で、今年は、台風19号をはじめとした風水害が東日本を中心に相次ぎました。本区においては、幸い、大きな被害には至りませんでしたが、災害時の情報伝達の在り方や避難場所の開設など、多くの課題を再認識する事象でした。これらの教訓を()かし、スピード感をもって災害対策の強化に取り組んでいきます。
 さて、来年はいよいよオリンピック・パラリンピックイヤーです。本大会を契機としたまちづくり・ひとづくりに区民の皆さんと取り組み、令和時代のすみだの発展につなげていきます。

11月17日、「すみだ1ウィーク・ウォーク」のイベントにて、「なわとび」で夢を叶えた、日本で唯一のプロなわとびプレイヤーの生山 ヒジキさんと対談しました

このページは広報広聴担当が担当しています。