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すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2020年3月1日号

 令和2年度予算案は「令和の時代のすみだを創る さらなる“飛躍”と“夢”実現に向けた予算」と位置付けて、編成しました。今号1面では、予算案に計上した事業の一部をご紹介します。なお、この予算案は、現在開会中の令和元年度墨田区議会定例会2月議会で審議されています。予算案の詳細は問い合わせるか、区ホームページをご覧ください。
[問合せ]財政担当 電話:03-5608-6232

総額1,808億4,100万円(+3.5パーセント)

  • 一般会計1,247億5,900万円(+4.4パーセント)
  • 国民健康保険特別会計262億6,900万円(-2.2パーセント)
  • 介護保険特別会計238億5,600万円(+5.6パーセント)
  • 後期高齢者医療特別会計59億5,700万円(+4.1パーセント)

*( )内は、元年度当初予算と比べた増減率です。

オリンピック・パラリンピック関連事業 1億3,855万円
様々なイベントや事業を実施する予算を計上しました。

ボクシングPR事業

©高森朝雄・ちばてつや/講談社



オリンピック100日前イベント



オリンピック聖火リレー
7月20日(月曜日)

パラリンピック聖火リレー
8月22日(土曜日)



コミュニティライブサイト



区独自ボランティアの運営

文化事業

ほかにも様々な事業を予定しています。

産後ケア 2,439万円
 産後のお母さんを支援するために、宿泊型、訪問型乳房ケア、外来型乳房ケアを実施する予算を計上しました。

  • 宿泊型 母子で病院等の施設に宿泊し、心身の休養・保健指導・育児相談など24時間体制のケアを実施
  • 訪問型乳房ケア 助産師が利用者の自宅を訪問し、乳房のケアや育児相談などを実施
  • 外来型乳房ケア 病院や助産所で訪問型と同じケアを実施

お母さん、困っていたら利用してね

子育てひろば整備 3億4,692万円
 在宅子育ての支援を行う、両国・文花子育てひろばを各隣接地に新設される施設に移転する予算を計上しました。

  • 新「両国子育てひろば」(横網一丁目2番) 今年の夏頃に現在建設中のヒューリック両国リバーセンターの1階・2階へ移転
  • 新「文花子育てひろば」(文花一丁目20番) 今年の12月頃に移転し、現在行っているひろば事業に加え、一時預かり事業を実施予定



防災行動力の向上 1億378万円
 震災や大規模水害時の減災のために、情報収集・発信や、災害時に配慮が必要な方の支援を強化する予算を計上しました。

  • 高所防災カメラ(北部地域)の更新やすみだ安全・安心メールのリニューアル
  • 地域BWA(Broadband Wireless Access)を活用した、避難所のWi-Fiアクセスポイントの強化、外国人避難者対応用自動翻訳機の設置等
  • 住民防災組織等への効果的な支援の推進
  • 配慮を必要とする方ごとに災害時の避難方法などを記載した「要配慮者個別支援プラン」の作成(モデル事業)



地域と連携した商業空間の展開 1,300万円
 商店街や商店のファン、リピーターを増やし、商店の(にぎ)わいを促進するために実施する事業の予算を計上しました。

  • 飲食を提供する事業者などがキッチンカーで試験的に販売ができるような場を地域と 連携して創出
  • 店主やスタッフが講師となり、その道のプロならではの話が盛り込まれた「まちゼミ(得する街のゼミナール)」を、従来よりもエリアを拡大して、区内全域で開催

実施したゼミの一例

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旬のお豆腐とおからで簡単みそ造り

北十間川・隅田公園 観光回遊路整備 1億8,334万円
 源森橋から小梅橋までの間のコミュニティ道路、北側親水テラス、船着場、南側親水テラス、樋門施設等を整備する予算を計上しました。

整備概要と完成イメージ図

このページは広報広聴担当が担当しています。