すみだ北斎美術館に収蔵されている北斎の名品をご紹介します。
月明かりの下で
作品上部には、当時狂歌師としても活躍した文人、大田 南畝の画賛「
本作は「新収蔵品展“学芸員が選んだおすすめ50”」展の後期(10月13日から11月8日まで)でご覧いただけます。
「隅田川 森羅万象 墨に夢」 (通称 すみゆめ)は、すみだ北斎美術館開館を機に誕生したアートプロジェクトです。
「ファスナーの船」は、アーティストの鈴木康広氏が飛行機の窓から東京湾を見たときに、海を進む船と航跡がファスナーで海(地球)を開いているように見えたことから着想したものです。昨年に引き続き、今年もファスナーの船が隅田川の水面を開いていきます。きっと見慣れた街の風景の見方を変えてくれることでしょう。また、すみゆめのホームページでは、ドローンによる空撮の映像や川の水面を撮影した動画をご覧いただけます(令和3年2月頃まで閲覧可)。普段なかなか気付かない水の多彩な表情をお伝えします。
[とき]10月31日(土曜日)から11月8日(日曜日)までの正午から午後2時まで
[ところ]隅田川(吾妻橋から桜橋を往復)
[問合せ]「隅田川 森羅万象 墨に夢」事務局 電話:03-5608-5446
*詳細は、すみゆめのホームページを参照
*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、企画内容等が変更となる場合あり
[問合せ]文化芸術振興課文化芸術担当 電話:03-5608-6115