このページの先頭です
このページの本文へ移動
  1. 現在のページ
  2. トップページ
  3. すみだ区報
  4. 2021年2月1日号
本文ここから

すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2021年2月1日号

 消防団は、会社員や主婦、学生など地域の方々が所属し、災害時には消防署と連携して消火・救護活動を行う組織です。家族や地域を守る消防団員として、あなたの力を役立ててみませんか。
[問合せ]防災課防災係 電話:03-5608-6206

向島消防団
第3分団団員(入団8年目)
平井 のぞみさん

 平常時は、火災現場での活動を想定した消火訓練や、地域の方々へAEDや消火器の使い方などの訓練指導を行っています。また、お祭りなど地域行事での警戒活動も行っています。
 災害時は、消防署と連携した消火活動や、捜索・救助活動、避難誘導を行います。風水害のときは、河川の水位の警戒や土のう作りなども行います。



本所消防団
第2分団班長(入団7年目)
島田 小百合さん

 仕事で消防団の会議や活動に出られないこともあるので、その分できるときにはしっかりとやるようにしています。ほかの団員の理解もあり、無理なく活動しています。
 「住んでいる街を守る」という使命感を感じることができるのはもちろんですが、何より、地域の方や団員など、普段は知り合うことのない人とも顔見知りになり、仲間がどんどん増えていくところが消防団の魅力だと思います。

本所消防団
第5分団部長(入団10年目)
坂口 直美さん

 消防団の活動を通し、地域の特徴をより把握することができましたし、町会の方と顔見知りになり、活動服を着ていなくても声を掛けてもらえるようになりました。活動の中には、女性としての細やかさや配慮が必要とされる場面もたくさんあります。地域の方から「あなたがいてくれてよかった」と言っていただけるので、やりがいを感じます。

3匹の愛犬を世話する坂口さん。家族の協力もあり、仕事や子育てに忙しい時でも、精力的に活動してきました。

向島消防団
第4分団団員(入団6年目)
齊藤 瑤子さん

 小さい頃から、消防団員として活動する父の姿を見て育ってきましたので、父の影響が大きいですね。兄も消防団員です。私の分団は女性が少ないのですが、団員の皆さんは家族のように分け隔てなく接してくれますので、安心して活動することができます。
 普段は介護の仕事に携わっていますが、AEDの使い方など、消防団で培った知識や技術は、仕事にも役に立っています。
 消防団では、女性も男性もきっと力を()かせるはずです。ぜひ、入団をお待ちしています。

[対象]区内在住在勤の18歳以上で健康な方
[消防団の処遇制度]年額報酬や出場手当の支給あり、活動服や制服等の支給あり

 「自分の街を守りたい。貢献したい。だけど少し不安がある。」という方も、無理をせずに活躍できる機能別団員制度が新設されました。機能別団員制度は、限られた時間でも、救急訓練や広報活動など、あなたが持っている知識や技術を地域のために活かすことができる制度です。興味がある方は、ぜひ、ご連絡ください。
[問合せ]

  • 本所消防署(横川四丁目6番6号) 電話:03-3622-0119
  • 向島消防署(東向島六丁目22番3号) 電話:03-3619-0119
このページは広報広聴担当が担当しています。