このページの先頭です
このページの本文へ移動
  1. 現在のページ
  2. トップページ
  3. すみだ区報
  4. 2021年6月11日号
本文ここから

すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2021年6月11日号

 熱中症は気温などの環境条件だけでなく、体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い・風が弱い日や、梅雨などの体が暑さに慣れていない時期は注意が必要です。外出時はもちろん、室内でも熱中症に気を付けましょう。
[問合せ]保健計画課保健計画担当 電話:03-5608-6189

【撮影協力】すみだ子どもPR大使
(上段 左から)金沢 美羽さん、横溝 莉子さん
(下段 左から)石塚 勇悟さん、宮本 隆之介さん、丸尾 息吹さん

備考1:感染症対策を行ったうえで、短時間で個別に撮影しました。

  • 帽子や日傘を使う
  • 通気性がよく、乾きやすい服を着る
  • 日陰などで、こまめに休憩をとる
  • 保冷剤・氷・冷たいタオルで体を冷やす
  • 喉が渇く前にこまめに水分をとる
  • 入浴の前後や就寝前に水分をとる
  • 汗を多くかいた時は塩分も一緒にとる
  • 十分な睡眠や休憩をとる
  • 食生活に気を付ける(朝食を抜かない等)
  • 体調が悪いとき は無理をしない
  • エアコンや扇風機を上手に使う
  • 窓を開け風通しをよくする
  • カーテンやすだれで日ざしを遮る
  • 吐き気
  • めまい
  • 頭痛
  • 筋肉のけいれん
  • 体のだるさ

すぐ行動

  • 涼しい場所に移動する
  • 衣類を緩め、体を冷やす
  • 水分・塩分を補給する

周りの方へ
 呼び掛けに反応しないなど、意識がはっきりしないときは、すぐに救急車を呼びましょう。

 気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、喉の渇きに気付きにくくなったり、体温が上がりやすくなったりするため、熱中症の危険が高まります。以下の対策で、熱中症予防と感染対策を両立させましょう。

対策

  • 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合は、マスクを外す
  • マスク着用時は、負荷のかかる作業や運動を避ける
  • 周囲の人と十分な距離を確保したうえで、適宜マスクを外して休憩する

 熱中症の危険性が極めて高くなると予測される際に環境省・気象庁から全国に発表される、危険な暑さへの注意を呼び掛ける警報です。発表されている場合には、できるだけ外出を控える、エアコン等を使用して部屋の温度を調整するなど、積極的に熱中症の予防行動をとりましょう。

 環境省熱中症予防情報サイトのほか、区では、すみだ安心・安全メールで熱中症警戒アラートをメールでお知らせします。ぜひ、ご登録ください。
[登録方法] Eメール:s.sumida-city@raiden2.ktaiwork.jpへ空メールを送信(下のコードを読み取ることでも送信可)、配信情報の選択で「その他事故情報」を選択
[問合せ]安全支援課安全支援係 電話:03-5608-6199

コード

このページは広報広聴担当が担当しています。