住民票がある自治体以外でも、ワクチン接種を受けられる場合があります。
詳細は区ホームページ(https://www.city.sumida.lg.jp/kenko_fukushi/kenko/yobou_sessyu/covid-19/vaccine.html#cms88075 下のコードを読み取ることでも接続可)をご覧のうえ、該当する方は、墨田区コロナワクチン接種問い合わせダイヤル(コールセンター) 電話:03-6734-0307にお問い合わせください。
コード
現在、日本で接種できる新型コロナワクチンには、ファイザー社製と、武田/モデルナ社製があります。
ファイザー社 | 武田/モデルナ社 | 注意点 | |
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1回目と2回目の接種の間隔 | 通常、3週間 | 通常、4週間 | ・2回接種してください。 ・1回目で接種したワクチンと同じワクチンを2回目も接種してください。 ・1回目の接種から、左記の各間隔を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。 |
有効性・安全性が明らかになっている方 | 12歳以上の方 | 18歳以上の方 | ・2回接種してください。 ・1回目で接種したワクチンと同じワクチンを2回目も接種してください。 ・1回目の接種から、左記の各間隔を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。 |
十分な免疫ができるまでの期間 | 2回目の接種の約7日後 | 2回目の接種の約14日後 | ・2回接種してください。 ・1回目で接種したワクチンと同じワクチンを2回目も接種してください。 ・1回目の接種から、左記の各間隔を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。 |
該当すると思われる方は、必ず接種当日の予診時に医師へ伝えてください。
次のいずれかに当てはまる方
- 抗凝固治療を受けている、血小板減少症または凝固障害がある
- 過去に免疫不全の診断を受けた、近親者に先天性免疫不全症の方がいる
- 心臓・腎臓・肝臓・血液疾患や発育障害などの基礎疾患がある
- 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発しんなどのアレルギーが疑われる症状が出た
- 過去にけいれんを起こしたことがある
- 新型コロナワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある
妊娠中または妊娠している可能性がある方、授乳中の方
過去に、薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことがある方(新型コロナワクチンには、これまでのワクチンで使用されたことがない添加剤が含まれるため)
厚生労働省「コミナティ(ファイザー社)を接種した方へ 新型コロナワクチンを受けた後の注意点」より抜粋しています。
- 皮膚のかゆみ
蕁 麻 疹 - 腹痛
- 吐き気
- 視覚の異常
- 声のかすれ
- 喉のかゆみ
- 息苦しさ
- 意識がはっきりしない
など
直ちに、接種会場の医師、看護師に伝えてください。
このために、接種後15分から30分の間、健康観察ブースで待機するよう、ご案内しています。
- 接種した部位の痛み・腫れ
- 頭痛
- 疲労
- 寒気
- 発熱
- 下痢
- 筋肉や関節の痛み
など
通常、接種後数日以内に治まります。
長引く場合は、かかりつけ医など医療機関にご相談ください。
副反応についてのご相談は、
東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター 電話:03-6258-5802へ
*24時間対応(土曜日・日曜日、祝日を含む)
- 激しい運動や過度の飲酒は控えましょう。
- 注射部位は清潔に保ちましょう。接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部位は強くこすらないようにしましょう。
新型コロナウイルスワクチンを接種した方は、その発症を予防できると期待されていますが、ほかの方への感染をどの程度予防できるかはまだ十分には分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が接種できるわけではないため、ワクチン接種をした方と、していない方が共に社会生活を送ります。
引き続き、「3つの密(密集、密接、密閉)」を避け、マスクの着用、石けんによる手洗い、アルコールによる手指消毒をお願いします。
- 墨田区コロナワクチン接種問い合わせダイヤル(コールセンター) 電話:03-6734-0307
聴覚障害のある方 ファクス:03-5608-6507
*電話の受け付けは午前8時半から午後5時15分まで(土曜日・日曜日、祝日を含む) - 東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター 電話:03-6258-5802
*24時間対応(土曜日・日曜日、祝日を含む) - 厚生労働省の新型コロナワクチン相談窓口 電話:0120-761770
*受け付けは午前9時から午後9時まで(土曜日・日曜日、祝日を含む)