このページの先頭です
このページの本文へ移動
  1. 現在のページ
  2. トップページ
  3. すみだ区報
  4. 2021年8月1日号
本文ここから

すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2021年8月1日号

墨田区長 山本 亨

 東京2020オリンピックが、1年間の延期を経て7月23日に開会しました。本区では、7月24日から8月8日までの日程で、国技館でボクシング競技が行われており、連日熱戦が繰り広げられています。2年前(令和元年)の6月に今大会のボクシング競技実施が正式に決定しましたが、当時から日本ボクシング連盟とは、競技実施に向けての連携を深めてきました。同年12月には、区と同連盟それぞれが有する資源を活用し、東京大会の気運醸成とボクシングの普及啓発を図るため、「東京2020大会を契機としたボクシングを通じた取組みの連携協力に関する協定」を締結しました。大会後もボクシングを通じて、スポーツの普及や区民の健康増進をめざし、大会で得られた感動やレガシーを次世代へとしっかり継承できるように、これからも様々な取組を推進していきたいと考えています。
 さて、6月のコラムでも触れましたが、現在、すみだ郷土文化資料館では「すみだのスポーツの殿堂“国技館のあゆみ”」と題して、旧国技館の歴史やボクシングとの関わりについて紹介する企画展を開催しています。私は、先月14日に元WBC世界ライト級チャンピオンのガッツ石松さんと一緒に見学しました。展示品の一部は、ガッツ石松さんからご提供いただいた、タイトルマッチで使用したグローブやシューズ、チャンピオントロフィーなど、とても見応えのある内容になっています。企画展は9月5日まで開催していますので、ぜひ、皆さんにもご来場いただきたいと思います。

ガッツ石松さんと一緒に企画展を見学しました

このページは広報広聴担当が担当しています。