[問合せ]職員課人事担当 TEL:03-5608-6244
区では人事行政の公正性と透明性をさらに高めるため、区の人事行政全般について、運営等の状況を公表しています。
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区では人事行政の公正性と透明性をさらに高めるため、区の人事行政全般について、運営等の状況を公表しています。
▼職員の正規の勤務時間(標準的な1日の勤務時間)
1週間の勤務時間は38時間45分です(午前8時30分~午後5時15分)。
▼休暇
区の休暇の種類には、年次有給休暇、病気休暇、公民権行使等休暇、妊娠出産休暇、妊娠症状対応休暇、母子保健健診休暇、妊婦通勤時間、育児時間、出産支援休暇、育児参加休暇、生理休暇、慶弔休暇、災害休暇、夏季休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、子の看護のための休暇、短期の介護休暇、介護休暇、介護時間、組合休暇があります。28年における年次有給休暇の平均取得日数は、13.5日でした。
▼休業
区の休業の種類には、育児休業、大学院修学休業、配偶者同行休業があります。また、育児休業の趣旨のもと、勤務時間の一部について休業することのできる「部分休業」および「育児短時間勤務」制度が認められています。
▼職員の懲戒処分の状況(28年度)
懲戒処分とは、職員に法令違反などの一定の義務違反があった場合になされる処分で、免職、停職、減給、戒告の4種類が定められています。
▼職員の内部公益通報の状況(28年度)
内部公益通報とは、職員が他の職員の違法な行為等を区長に通報し、公益の損失を防止する制度です。28年度の受理件数等は下表のとおりです。
▼厚生福利制度の体系
▼公務災害・通勤災害補償の状況(28年度)
職員の公務上の災害、または通勤途上における災害の補償は、地方公務員災害補償法に基づき全国の地方公務員について統一的に実施されています。
▼職員住宅の状況(29年3月31日現在)
災害時における初動連絡等に従事する職員が居住するための、防災待機職員住宅をはじめ、職員住宅の入居者は、災害時の臨時非常配備職員として位置付けられています。
▼職員健康管理の状況(28年度)
(1)健康診断
労働安全衛生法に基づき、定期健康診断をはじめとする各種健康診断等を実施し、生活習慣病や職業病の早期発見・予防に努めています。28年度は19種類の健康診断等を実施し、受診者数は延べ6963人でした。
(2)健康相談
職員の心身の疾病を予防するとともに健康の保持・増進を図るため、保健師や看護師による健康相談と、こころの悩みに対する臨床心理士によるメンタルヘルスカウンセリングを実施しています。28年度の相談件数は延べ1184件でした。
▼職員互助会の状況(28年度)
墨田区職員互助会は、職員の相互共済と福利厚生を増進するため、平成3年に区条例により設置された団体です。互助会の運営は、会員から徴収する会費と、区からの交付金で行っています。区からの交付金を原資とした主な事業は下記のとおりです。
▼職員貸与被服の状況(28年度)
被服の貸与については、損耗の激しい作業服等は定期貸与とし、それ以外の業務に必要な被服は破損時貸与としています。28年度は、建築・土木系職員、清掃職員、保育士、栄養士などを中心に、作業服548着、防寒衣140着、雨衣89着、業務服105着、保育業務服580着、白衣107着のほか、作業靴1057足、ゴム長靴31足を貸与しました。
▼職員の採用試験等の状況
28年度の採用試験等は、Ⅰ類(一般方式)[事務、土木造園、建築、機械、電気、福祉、衛生監視、保健師]、Ⅰ類(土木・建築新方式)[土木造園(土木)、建築]、Ⅲ類(事務)、身体障害者を対象とする採用選考(事務)、経験者2級職[事務、土木造園(土木)、建築]、経験者3級職(主任主事Ⅰ)[事務、土木造園(土木)、建築]、経験者3級職(主任主事Ⅱ)[事務、建築]を実施しました。受験者の合計は1万9314人、合格者数は3162人、倍率は約6.1倍でした。また、管理職選考は、23区、特別区人事・厚生事務組合、特別区競馬組合、東京二十三区清掃一部事務組合の合計(Ⅰ類・Ⅱ類の合計)で、受験者571人、合格者168人、合格率29.4%でした。