すみだ区報2018年1月1日号

特集

謹賀新年

謹賀新年

区民の皆さんには、新年を健やかにお迎えのこととお(よろこ)び申し上げます。

本年は、区の基本計画に掲げる「すみだの夢」実現につながる効果的な取組をさらに推進し、人と人とが温かい心でつながり、どこよりも()(てき)で魅力的なまちづくりを着実に前進させていきます。

また、東京2020オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、昨年結成された地域協議会と連携し、オールすみだでの取組を展開していきたいと考えています。

本年が皆さんにとりまして、幸多き年となりますよう、心から祈念いたします。

平成30年1月1日

墨田区長 山本 亨
墨田区議会議長 沖山 仁

「照」
「一燈照隅 万燈照国」より。街に住むひとりひとりが、それぞれの生活の中で、希望に(あふ)れ、愛着を持って(つな)がり、夢の実現を共に育む…。そんなお互いに照らし照らされている"すみだ"、活気あふれる"すみだ"として、発展していく願いを()めました。(禮生氏)

【作者 (れい)()
葛飾北斎ゆかりの地、長野県小布施町生まれ。現在は墨田区に在住する書道家・現代芸術家。9歳から学んでいる書を軸としたアート作品・ライブパフォーマンスを国内外で発表。日本の伝統的な素材・技術を織り込んだ作品は「観る人を今に引き込み、観る人の真に望んでいる"道"を照らす」と高く評価されています。

【今後の禮生氏の活動】
▼1月2日・3日/すみだ北斎美術館の新春イベントでの大書パフォーマンス
▼1月18日~30日(24日を除く)/コート・ギャラリー国立でのグループ展「ARTZOO 2018」
*詳細は、禮生氏のホームページを参照