すみだ区報2018年3月11日号

区政その他

財政基盤の強化と行政サービスの向上をめざして
区の行財政改革への取組

平成30年度は、すみだの"夢"実現に向けて、区民生活の向上に資する施策へ一層積極果敢に取り組んでいきます。更に強固な財政基盤の構築が不可欠であることから、これまで以上に不断の行財政改革を推進していきます。

■民間委託の推進等で1億1200万円削減します

錦糸小学校、中川小学校の学校管理業務を民間に委託するとともに、亀沢保育園、東向島児童館分館に指定管理者制度を導入します。

■事務事業の見直しにより3億8100万円削減します

行政評価を踏まえ、事業の廃止・縮小・改善を徹底します。

■歳入の更なる確保を図ります

滞納整理支援システムやモバイルレジの活用等により、区民税・国民健康保険料等の納付の利便性および徴収率を向上させます。
また、引き続き、保育園保育料、介護保険料の滞納整理を強化します。

■公共施設マネジメントや未利用公有地等の活用を推進します

「墨田区公共施設等総合管理計画」および「第2次墨田区公共施設マネジメント実行計画」に基づき、施設の再編や効率的な管理運営等に取り組んでいきます。
また、旧西吾嬬小学校および旧曳舟中学校の跡地を、大学用地として活用するなど、公共施設の見直しなどにより生じた跡地等を有効活用していきます。

■ICTを活用した業務改善等、広い視点で取り組みます

ICTの活用により、一層の区民サービスの向上と行政事務の効率化を推進します。

問合せ行政改革推進担当 TEL:03-5608-6230