空から地上を見たときに、樹木や草などで覆われている部分を緑被(りょくひ)と呼びます。区では、緑被の分布をおよそ10年ごとに調査しています。
昭和48年度の調査では、区内の緑被率は5.4%でした。その後、着実に増加し、平成30年度の調査では約2倍の10.7%になりました。この50年で増加した緑被地を面積で示すと、約70ヘクタールとなり、これは向島百花園約70個分に相当します。