12月の中学生区議会当日に向けて、事前研修とグループワークを実施し、区への意見や質問を考えました。
第1回事前研修(7月)
事前知識を身につける
今回は東京2020大会がメインテーマでした。そこで、まずは理解を深めるために、区職員から講義を受けました。
12月の中学生区議会当日に向けて、事前研修とグループワークを実施し、区への意見や質問を考えました。
事前知識を身につける
今回は東京2020大会がメインテーマでした。そこで、まずは理解を深めるために、区職員から講義を受けました。
以前から区の魅力発信のために連携して活動している明治大学政治経済学部木寺ゼミ(以下「明大木寺ゼミ」)の学生が、中学生たちのまとめ役として、8月のグループワークに協力してくれました。
議会での質問・提案を作成する
1回目グループワーク
第1回事前研修を受けて、中学生は友達や保護者、地域の人からの意見を聞き、「墨田区で、こんなことができたらいいな」ということをグループごとに考えていきました。明大木寺ゼミの学生が、それらの意見をまとめる手助けと、その後、生徒が各自で取り組むフィールドワークのアドバイスをしてくれました。
中学生達が取り組んだ課題
●フィールドワークの実施
グループワークで考えた提案内容が本当に実現できるのか、近所の方や家族などに聞いたり、実際に現場を見たり、体験してみたりする。
●他自治体の状況を調べる
2回目グループワーク
それぞれがフィールドワークなどで調べたことをグループで話し合い、ひとつの質問にまとめました。
「区議会って、そもそも何だろう?」実際の議場を体験!
いよいよ本番に向けて、実際の議場を見学し、それぞれが当日座る議員席にも座ってみました。質問する際の形式・手順の説明を受け、区議会の仕組みについて理解を深めました。
ここで復習 区議会とは
区民の代表として選挙で選ばれた議員が、まちをよりよくするために、予算(区のお金)や条例(ルール)などの区の重要な方針を話し合い、決定する場です。
さらに議長を務める両国中学校の生徒が、区長を表敬訪問しました。