すみだ区報2020年6月11日号

暮らし

ボウフラ対策が重要です
蚊の発生防止対策

梅雨から真夏にかけては、蚊の発生が増える季節です。殺虫剤等で蚊を駆除しても、ボウフラ(蚊の幼虫)が生き残っていると、数日でまた蚊が発生します。

ボウフラは水がなければ生きられません。庭や物陰にあるほんの小さな水たまりに産み付けられた卵が水の中でふ化することでボウフラになります。屋外にある植木鉢の受け皿やバケツ、食品トレーなどの容器、落ち葉で詰まった雨どい、古タイヤ、防水シートのゆるみなどにたまった水を捨てて、ボウフラの生育できる環境をなくしましょう。防火水槽など水をためておくものには、しっかりと蓋をするか防虫網を掛け、蚊が産卵できないようにしておきましょう。

問合せ生活衛生課生活環境係 TEL:03-5608-6939