すみだ区報2020年9月1日号

健康・福祉

緊急医療救護所を開設します
災害時の医療救護活動

区では、大地震等の災害が発生した場合、墨田区医師会等の協力を得て、傷病者の医療救護活動を行います。

発災直後~72時間の「超急性期」には、多数の傷病者が病院に殺到し、病院が機能しなくなることが予想されます。そこで、以下の区内7か所の病院に「緊急医療救護所」を開設し、負傷の程度で傷病者を振り分け(トリアージ)、重症者や中等症患者は病院の中で、軽症者は病院敷地内または近隣の公共施設等で手当てを行います。大規模災害の発生時に治療や処方が必要な方は、「緊急医療救護所」が設置される7か所の救急病院に向かってください。

なお、「超急性期」には、地域の医師等が緊急医療救護所等での救護活動に当たるため、診療所・クリニックでの診療は行いません。

緊急医療救護所設置病院
▼東京曳舟病院(東向島2-27-1)
▼同愛記念病院(横網2-1-11)
▼墨田中央病院(京島3-67-1)
▼東京都済生会向島病院(八広1-5-10)
▼中村病院(八広2-1-1)
▼賛育会病院(太平3-20-2)
▼山田記念病院(石原2-20-1)
問合せ保健計画課保健計画担当 TEL:03-5608-6189