〝映 える写真〞で巡る、すみだの魅力
墨田区長 山本 亨
近年、自治体からの情報発信はその手法が多様化しています。本区においても、区のお知らせ（本紙）やホームページをはじめとして、最近はフェイスブックやツイッターといったSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）、ユーチューブについても積極的に活用して発信手段を増やしています。昨年の4月以降、私もユーチューブを使って新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ動画を度々発信してきました。今後も本紙のほか、即時性の高い SNS などの手段を併用することで、適時適切な情報発信に努めていきます。
さて、SNSツールの中でもインスタグラムは、若者中心に〝映える写真〞が多く投稿されることで有名です。本区ではシティプロモーション事業の一環として、23区内で唯一、東京カメラ部とタイアップし、「写真でつながる墨田区フォトコンテスト2020」をインスタグラム上で開催しました。今回は5つの部門「すみだの象徴」「すみだでしたいやってみたい」「こんなのも、すみだ」「水辺と緑のすみだ」「すみだで子育て」に分けて募集したところ、合計1332点の素敵な写真の応募がありました。先日、特に優れた作品の撮影者を表彰させていただき、受賞者の方々には今後、本区専属のフォトグラファーである「すみだカメラ部10選」のメンバーとして、区内の魅力発信にご協力いただきます。コロナ禍であり、皆さんも外出しにくい状況が続きますが、写真を「見る」「見せる」ことを通じて、本区の魅力を感じていただければと思います。
本区の新型コロナワクチン接種については、今月以降、順次始まります。今後、区からの情報は本紙特集号等で皆さんにお知らせしますので、ご確認をお願いします。
