手口には、犯人が被害者の自宅を実際に訪問し、犯行を行う「対面式」詐欺と、電話等のみで犯行を行う「非対面式」詐欺があります。
左の円グラフにある手口の内、「対面式」詐欺は、預貯金詐欺・オレオレ詐欺(26件)とキャッシュカード詐欺盗(11件)で、合計37件。全体の約70%が「対面式」詐欺によるものです。つまり、被害者は犯人に直接会ってやり取りしている、ということ。非常に怖いですよね。
犯人は様々な名をかたり、様々な口実で、善い人の振りをして、あなたに近づいて来ます。たとえ公的機関等の名前を出されても、お金の話が出たら信用せずに、家族や友人に相談しましょう。