「暮らし続けたいまち」の実現
1 子ども・子育て支援を充実させ、笑顔があふれるまちづくり
子ども・子育て支援が徹底整備されたまちづくり
学童クラブの待機児童ゼロをめざして、4年度末までに原則、全小学校内での整備を進めるほか、児童相談体制の構築に向けた準備を進めます。
知・徳・体の充実を図る教育による将来のすみだを担うひとづくり
学力向上「新すみだプラン」を着実に推進するほか、不登校防止対策として校内スモールステップルームの設置拡充を行います。また、教育DX推進による学校の業務改善等を図るための自動応答欠席連絡システムの導入等を進めます。
緑豊かな公園など、子育てしやすい住環境づくり
子育て世帯の定住促進支援や、公園・児童遊園の整備を推進します。
2 地域力日本一の、住んでいてよかったまちづくり
災害に強い安全・安心なまちづくり
災害時における高齢者・障害者等要配慮者の支援体制の拡充や、改定した水害ハザードマップの全戸配布を行うなど、地域防災力の向上を図ります。
誰もが安心して暮らし続けられるまちづくり
地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズへの対応や、重層的なセーフティネットの強化など、「すみだ型共生社会」の実現に向けた取組を進めるほか、区民の健康づくりや母子保健、感染症等の健康危機に対応するための拠点となる新保健施設等複合施設をこの3月に着工します。また、東京2020大会を契機とした共生社会の実現に向けて、障害者スポーツの普及啓発など、レガシーとしての取組を継承します。
地域力を高めるコミュニティとひとづくり
町会・自治会加入促進マニュアルを作成するほか、「墨田区空家等対策計画」を推進します。