大相撲の街〝すみだ〞の魅力を発信
墨田区長 山本 亨
去る8月23日、国技館において、本区と公益財団法人日本相撲協会による包括連携協定の締結式を行いました。
この協定は、大相撲による地域振興を通じて、本区の一層の活性化および相互の発展に資することを目的としており、「子どもの健全育成」や「学校との連携」、「文化および観光振興」など、様々な分野での連携を進めていきます。
これまでも、日本相撲協会からは、新1年生向けのランドセルカバーの寄贈や、新型コロナワクチン接種会場の提供等で、ご協力いただきましたが、この協定をきっかけに、今年度の「すみだまつり・こどもまつり」では、清見潟親方(元栃煌山)と楯山親方(元誉富士)のトークショー(10月2日開催)が実現します。
また、先月開催された大相撲9月場所では、連携事業の一環として、日本相撲協会の公式
墨田区は、日本で最も相撲と関係の深い街です。これからも、本区の伝統文化を継承し地域の発展をめざすため、日本相撲協会との連携を一層強化し、双方の特性および資源等を有効に活用した協働による活動を積極的に推進していきます。